横浜ランチ_et025・酔來軒「酔來丼」

数年来、念願の「酔來丼（すいらいどん）」を初めて実食してきました。
メンマ、ねぎ、チャーシュー、もやし、そして目玉焼きがのった丼に、
油と酢醤油、ねりからしのかけだれ、
スープが付いて、税込４００円ですから、
小遣いが減ったメタ坊は、うれしくて涙がチョチョギレます。

しばらくして気づいたのですが、やはり、ほとんどのお客さんが常連で、
プラス２００円で、小ワンタンを付けるのが定番なようです。


目玉焼きの黄身をつぶして、混ぜ合わせた酢醤油だれをまわし入れ、
スプーンで適度にかき混ぜると、あら不思議、
絶妙な香りを放つまぜ御飯といった感じで、
味を抑えめに煮付けたメンマと、
ちょっと外側がカリッと香ばしく焼いてあるチャーシューがベストマッチ。
４００円だからといって、バカにできない美味しさです。


メニューにある「ねぎライス ７５０円」が、陰の名物丼というので、
次に行ったときには、味わってみたいと思います。

（店内）右手にお座敷あり。


（店舗）




横浜市内に商店街は数ありますが、
庶民派の商店街として、
洪福寺松原商店街と、ここ横浜橋商店街は双璧ともいえます。

アーケードのこちら側にある酔來軒の「酔來丼」と、
向こう側にある天ぷら豊野の「豊野丼」は、
また横浜橋の２大ランチともいえると思います。