ぎりぎりにならないと、行くかどうか、泊まるかどうかも決まらない。
子どもも大きくなれば、勤め先の関係や交友関係で、家族旅行の日程もままならなくなる。
友人の話では、中学生になると、家族旅行に付き合わなくなるというが、我が家はなぜかあてはまらない。
今は、インターネットで直接ホテルや旅館に予約することができるようになった。
団体旅行が激減している上に、個人消費が落ちているため、消費行動に「旅」を優先する個人客の囲い込みを行い、なんとか顧客を獲得していく方法の一つにしている。
年末年始は、ゴールデンウィーク、お盆とともに、業界ではハイトップシーズンになる。
すると、インターネットでは予約ができなくなる宿が増える。
だからといって「満室」なのではなく、広く予約客が確保できる旅行社に部屋を提供しているためで、各旅行社等への提供部屋数を合計すると130%~150%にもなり、結果、シーズン中の稼働率を100%確保することが宿泊担当の腕の見せ所となるのだそうだ。
例えば、希望の宿をJTBで予約しようとしたところ満室だったとしても、それは宿全体を意味するのではなく、JTBとの契約部屋数がすべて予約されただけのことで、近ツリとか、日本旅行とか、他の旅行社やリゾート予約センターに問い合わせてみると、予約できたりする。
さて、富浦ロイヤルホテルは、館山道路の終点・富浦ICを下りてから、ほど遠くない大房岬に建っているダイワロイヤルホテルズチェーンの一つだ。
大きなホテルで、なおかつ年末ということもあり、ぎりぎり前日でも予約がとれた。ただし、今回は和室。
今回、1泊2食。夕食は、フランス料理を頼んだ。
里芋とカニのリエット ブリオッシュ添え
パン
魚介のクリームスープ
ホウボウのポアレ ニンニク風味 タップナード添え
ビーフシチュー 温野菜添え
パティシエおすすめデザート コーヒー
朝食も同じ場所で。
ブッフェ形式なんだけど、さすが年末となると宿泊客は多い。
ひととおりチョイスしてみた。夕食と同じに、和洋中揃っている。
正面ホールには、すでにお正月飾りがされていた。
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