勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

深刻な大気汚染が原因?

2013年07月17日 | Weblog
【ロイターより】
複数の業界関係者によると、中国の国有石油会社が、東シナ海で新たに7カ所のガス田開発を目指している。天然ガスの埋蔵地域が日本側の海域に広がっている可能性があり、日中関係が一段と緊張する恐れもある。中国政府はこれまで、領有権問題の起きている東シナ海のガス探査ペースを落としてきたが、ここにきて、石炭・原油輸入に比べコストが安く、環境にも優しい天然ガスの確保を急いでいるという。

中国の大気汚染(PM2.5)の状況を考えると環境に優しい天然ガスにシフトして現状を打開していこうとするところは致し方ないだろう。私を含め私の周りの人達の中に花粉症と毎年格闘している人は結構いるのだが、今年のそれはちょっと違ってて私などは毎年6月中旬には症状は終了しているのだが今年は未だに目が痒いし鼻詰まりも完全終了ではない。明らかにPM2.5の影響だと思うのだが・・・
ならば、韓国と台湾と日本はその被害国。張本人の中国と協力して巨大大陸の大気汚染を何とかしてもらいたいものだ。中国自身も日本に黙ってコソ泥の様なまねをせずに正面から「お願いだ、協力を求む」と日本政府に言ってくればいいものを・・・。まぁ、無理だろうけどね

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農夫と鷲。

2013年07月17日 | イソップ
教訓めいたものが織り込まれているイソップ寓話ですが、私なりの言葉で書き出してみました。

農夫が罠にかかったワシを見つけた。

農夫: 「ほほう、これはワシではないか~。しかしりっぱな口ばしと羽じゃのう」

ワシ: 「お願いです。助けてください」

農夫: 「もがくでない。今助けてやるから・・・」

農夫はワシを罠から出してやった。ワシは一言礼を言うと飛び立ち去って行った。数日後、農夫が道すがら座って休んでいると一羽のワシが飛んできて農夫のかぶっている帽子をつまみ上げた。

農夫: 「おい!こら、何をする。わしの帽子を返さんか!」

農夫は立ち上がり走ってワシを追いかけた。ワシはヒョイッと帽子を農夫の目の前に落とした。

農夫: 「いたずらにも程があるぞ。いったい何を考えているのか・・・」

ワシ: 「この間は助けていただきありがとうございました~」


ワシは飛び去って行った。農夫が振り返ると、さっき座っていた所に大きな石があった。そう、農夫の後ろの崖が崩れそうなのをワシが見つけて農夫を助けてくれたのだった。


“恩返し”は全く期待していない時に突然されることはよくある話だ。

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