紙一重。

ニューヨークで行われた競売大手サザビーズのオークションで、『ＺＯＺＯＴＯＷＮ』の前澤社長がバスキアの作品をニューヨークで約１２３億円で落札していたことがわかりました。


この絵の作者のジャン＝ミシェル・バスキアはWikiによると・・・
プエルトリコ系移民の母親とハイチ系移民の父親の間に生まれ。幼い頃から絵を描き１７歳の頃から地下鉄、スラム街地区の壁などにスプレーペインティングを始める。その後Ｔシャツやポストカードを売りながら生計を立てていたが徐々に彼の描いたスプレーペインティングは評価され、個展を開くようになった。しかし徐々にヘロインなどの薬物依存症に陥り、妄想癖が見られるようになった。そして１９８８年、ヘロインの過剰摂取により２７歳で人生の幕を閉じた。

まぁ、バスキアがまだ生きて精力的に作品を描いていればこんな高値はつかなかったでしょうし「生と死」・「売れる売れない」の関係は紙一重と言ったところでしょうか・・・
「芸術家は死んでから大成する」とよく言いますがバスキアも例外ではないようです。このニュースを受けてネットの書き込みでは前澤社長に対する批判的なものが多く、どうやら「この絵に１２３億も出すか？」という感覚的なもののようですね～

市場の反応。

眞子さま婚約のニュースが出て、株式市場では結婚関連銘柄が買われました。ワタベウェディングや帝国ホテルまで・・・
まぁ、いつもながら株って面白いですね(^^;

さて、今日の相場は日経反落で２万円に手が届きそうだったんだけど１９８１４円でまたまたお預けですね～。

今日はコニカミノルタを新規買いしました。

＜コニカミノルタ＞
今月１１日の決算では最終利益前期比１.３％減の３１５億円、今季予想も前期比４.９％減の３００億円に減る見通し。大いに売られました。どの事業（セグメン）も軒並みダウンで更に円高の追い打ちに押された格好です。唯一、ヘルスケア事業は堅調で、中でも「超音波画像診断装置」が伸びてるとか・・・。まぁ、しかし斬新的な（わくわく感のある）事業展開をしてもらいたい感じがしますが今後のＭ＆Ａに期待しますか～。


＜保有銘柄＞　　
セブン銀行
東洋埠頭
カドカワ
東京テアトル
ザインエレクトロニクス
ゲオ
ニチモウ
オンコセラピー・サイエンス
コニカミノルタ

連続ドラマ『ヴァイキング～海の覇者～』が面白い。

Ａｍａｚｏｎプライムビデオではアニメから映画・ドラマと色々楽しませてもらっています。そんな中、今はまっているのがドラマ『ヴァイキング～海の覇者～』です！なんとなく観だして飽きることなくシーズン３まで来ました。
グロいシーンの連続ですが観てると慣れてくるし(^^;　なんといっても世界観が良いです！

中世ヨーロッパが舞台なんだけど北欧の謎に満ちた民族「ヴァイキング」の神々を崇拝し名誉を重んじる宗教観は魅力的。武士道を思わせます。ただ、海を渡り他民族を略奪し続ける考え方が日本人には受け入れられないかも知れませんが、それぞれのキャラクターが立っていて「自分もここに参加してみたい」などと妙な考えが起きてしまうのは何故でしょうか・・・

このヴァイキング達の生活は「野蛮」という言葉が見事に当てはまりますが、こんな人種を見た事がないだけに引き込まれるのも事実です。死後の世界、神々に受け入れられる事が全てのヴァイキング達の宗教観は人間が理性という名の理屈で飾らない事こそ“生きる”ということなのだと考えさせられます。

まだまだ先は長いですが毎日惜しむように少しずつ鑑賞させてもらっています(^^;

世界的問題になるかも。

東芝がまたまたおかしな行動ですね～
２０１７年３月期連結業績で監査承認を得ていない暫定的な決算を見通しとして発表ました。もう、こんなの聞いたことないです　アメリカの買収原発会社（ウェスチングハウス）の巨額損失の調査が進んでおらず監査法人との対立が続いているためですが、当たり前でしょう～
監査法人もいい加減な答えを出せば責任問われるし、きっちりしたものでないと・・・。東証も甘すぎですよね。こんなのとっくに上場廃止レベルなのに特別扱いし過ぎです。だから海外から日本市場の透明性を疑問視されるんですよね。。。
て言うか日銀が日本株を買う事自体がおかしいんですが(^^;

さて、今日はこの東芝のニュースより「サイバー攻撃」でしょう！
今日の朝一にうちの会社の取引先の一つ、日立の子会社から連絡が有りシステム障害でご迷惑をおかけしますとの内容だった。案の定、全国的に日立が狙われたようでその後のニュースではＪＲ東日本や大阪市までも・・・。世界的に広がっていると注意喚起されている事もあり、小さな会社であってもセキュリティ対策を見直すに越したことはないようです。

と言った事で早速「サイバーセキュリティ関連」の銘柄が軒並み高騰した今日の株式市場です。やはりこういった事に敏感に反応するんですよね～。



＜保有銘柄＞　　
セブン銀行
東洋埠頭
カドカワ
東京テアトル
ザインエレクトロニクス
ゲオ
ニチモウ
オンコセラピー・サイエンス

大万馬券。

先週の「ＮＨＫマイルカップ」に続き、今週のＧ１『ヴィクトリアマイル』が大荒れです！
一番人気のミッキークインがぶっ飛んでしまい、結局１着から３着まで６番人気１１番人気７番人気の決着です。
３連単はなんと９１８,７００円という配当。先週のＧ１より更に大きな荒れようですね～。もうまともに馬券を買うのが馬鹿らしくなります

勝ったのはアドマイヤリードで騎手が名手「ル・メール」にも関わらずあまり人気していませんでした。格下とみられていたのかも知れませんが最近安定して調子も良く、更に今週の調教が抜群に良かっただけに終わってみれば「買えたかも」ですね。

２着に来た人気薄「デンコウアンジュ」も、あのメジャーエンブレムをこの東京コースで破っており今回好きな左回りに変わるというだけでも押さえて当然だと（結果論だから言えますが）思える一頭でしょう。

ま～、レースをご覧になった方は気付いていたでしょうがゴール前のゴチャゴチャした殺到劇と一番人気のミッキークインの進路取りが良くなかった事は結果に大きく影響された形で、結局運不運のレースと言えるのでは・・・

映画『ある日どこかで』を鑑賞。

Ａｍａｚｏｎプライムで鑑賞。
３７年前の映画ですがフォーリンラブって感じが前面に出た秀作でした！短い作品ですが音楽と映像が抜群で、展開に飽きることなく楽しめますよ。


母校で初演を迎えていた新進の劇作家リチャードの前に突然老婦人が現れ金の懐中時計を手渡す。
その時、「comeback to me」と言う意味不明な事を言われポカンとするリチャードだったが８年後にその意味を知ることとなる。

(^^)この出だしで引き込まれ、次の展開が気になって仕方がない。

その時の時計を大事に使っていたリチャードは旅に出るが、途中ふとした拍子に初めてのホテル（グランドホテル）に立ち寄る。そしてそこの歴史資料室を訪れ、壁にかかっていた一枚の写真の美女（エリーズ）に引き込まれ恋をする・・・

(^^)とにかく、あのスーパーマンの「クリストファー・リーヴ」と「ジェーン・シーモア」が美男美女過ぎて羨ましいの一言！

そしてリチャードは彼女の事を調べるうちにどうしても会いたくなる。しかし彼女の生きた時代はとっくの過去。そこで時間を超越して会う方法を真剣に考えるリチャードがとった行動は・・・

(^^;突拍子もない展開だと思いましたが、正直これしかないでしょう！時空を超えるしか・・・

過去に戻れたリチャードは愛しのエリーズに会い、二人は恋の深みへと落ちて行く。。。

(^^)この二人が結ばれるかどうかは最初のシーンで解ってはいたけど、まさかこんな結末になろうとは！
場面場面と、この二人が抜群に美しい。観終えた後は静かにジーンときました。。。

壁。

今日の日経は下げ。やはり２万円の壁はキツい感じです。けん引していた自動車株も今回のトヨタショックで判るように曇りから雨模様になりつつあります。メディアでは日本株は割安などと抵抗の発信をしていますが、実際には売り圧力を支えるのが精一杯。個人的には買いづらい状況が続きます。。。

「カドカワ」が決算不調で大きく売られました。
出版事業好調！ゲームは不調。ニコニコ動画含むＷｅｂ事業は絶不調・・・有料会員の減少が止まらない事は前から懸念材料でしたので「やっぱり」という感じですね～。ニコ動自体の運営方法を考える時期がきてるんじゃないかなぁ。。。
全体の決算売上は微増でしたが利益が前年比２７％ダウン。通期予想も１６％ダウンの見通しですので売られて仕方なしでしょう。
一ヶ月前に保有株数を減らしていましたが、この調子では見放す可能性も有るかなぁ～　優待の権利を取りたいので少しだけ長期保有って感じですかね。


＜保有銘柄＞　　
セブン銀行
東洋埠頭
カドカワ
東京テアトル
ザインエレクトロニクス
ゲオ
ニチモウ
オンコセラピー・サイエンス

新大統領。

新しい韓国大統領が誕生しました。
まずは名前を覚えましょう。。。覚えたくないけど今後色んなシーンで出てくるので
えー、その名は「文（ムン）在（ジェ）寅（イン）」です。ゴロ的には覚えにくいかな？（笑
この方、「親北」「反日」の姿勢が強いと聞きますので日本でも日韓関係というところから皆さん心配されているのかと思いきや「誰がなっても同じ」と、一言で片付いたみたいですね

文氏は国民に「国民すべての大統領になり、機会は平等、過程も公正な国をつくる」と表明しています。今までの癒着や利権をとっぱらうかのような発言ですが、韓国大統領の歴史から言ってどこまで実行できるかが問題でもありそう・・・

たちまち北朝鮮問題が最優先事項でしょうから、これが落ち着けば日本にとっても良い方向に進むのではないでしょうか。何しろ、この問題は相場にも大きく影響するので投資活動をされている方にとって一番の懸案だもんね～

高解像度、どうだろう。

ソニーが「有機ＥＬ」を採用した４Ｋ映像に対応したテレビ「Ａ１シリーズ」を発売すると発表しました。ソニーの有機ＥＬテレビ事業参入は７年ぶりとなります。トップを走る韓国ＬＧエレクトロニクスに追いつき追い越せとなるのでしょうか？
たしか昔、有機ＥＬが話題となり盛り上がりを期待された時期がありましたが低価格化が出来ずに売りが伸びす終わった感があったのを覚えています。今回はブームを起こすことが出来るのでしょうか？

多分無理な気がします(^_^;)。。。
大画面の有機ＥＬテレビを見たことありますか？先日、ヨドバシカメラで見ましたが、確かに綺麗でした。デモで流れているのは自然の中の生きものの映像が多いのですが、その時は映画が流れていて役者の化粧際がくっきりと見えてしまい逆に引いてしまいました。
見えすぎてはいけないものも沢山有るので、間近で見るお茶の間向きではないのは明らかです。まぁ、ちょっと難しいかなぁ〜。。。

投資信託、不人気。

今日の日経に「投資信託がパッタリと売れなくなった」とあった。毎月分配型を中心に人気を誇った投信は、その数が乱立し購入者が迷いだす。結局選ぶのが面倒くさくなり購入を控えるのも大きな原因のようです。

私は投信嫌いなので全く買ってはいません。その理由は前にも何回か書きましたので飛ばしますが投資は株だけです。今年は４ヶ月経過で運用益は３%有る無しで冴えませんが、なんとか年末までに１０％超えを目標に頑張りたいと思います！

そう、この「頑張る」と言うことが投資信託では出来ないのよねー。だって、他人任せだもん。。。