2009年12月1日撮影。体長7~10㎜。RICOH CX2
ここはナミとニッポンが混在する場所。よってタイトルは「クロヒラタアブの一種」としました。
♂なら捕まえて交尾器を顕微鏡で調べれば同定できるけど、♀は二進も三進もまいりません。
山頂の♂は、ライバルを蹴散らした後必ず所定の場所に戻る習性があるので飛翔中撮影はどうにかこうにかなるけど、♀を追いかけるのは結構しんどいのです。
↓、こちらは♂。
ニッポンクロヒラタアブ Betasyrphus nipponensis (van der Goot. 1964)
クロヒラタアブ Betasyrphus serarius (Wiedemann. 1830)