ゴトウヒラタの戯言

RICOH CX6で撮影。十字架の島、上五島の蟲。

ゲジゲジポイントのクロツバメシジミ

2009年04月14日 21時15分20秒 | その他のチョウ
2009年4月11日撮影。RICOH R8

 野暮用ついでにゲジゲジクロツのポイントへ寄り道しました。目撃したのは3頭ポッキリ。



 カッチョ良いのがいたけど、ゲジゲジクロツと呼ぶにはいまひとつ。



↓、2009年4月13日撮影。RICOH Caplio R5





去年と一昨年のゲジゲジクロツが凄かったですね。こちらをクリック2007年8月8日 2008年5月4~5日


クロツバメシジミTongeia fischeri caudalis Bryk, 1946

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キアゲハ

2009年04月13日 19時52分13秒 | その他のチョウ
2009年4月12日撮影。Canon PowerShot SX200 IS

 てっきり、3月下旬から飛び回っていたのはナミアゲハだとばかり思っていました。いつも飛び回っている場所へ行ってみたらシャッターチャンス到来。ナミアゲハじゃなくてキアゲハでした。







キアゲハ Papilio machaon hippocrates C. & R. Felder, 1864

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クロツバメシジミ

2009年04月12日 17時53分27秒 | その他のチョウ
2009年4月10日撮影。RICOH R8

 初見日は4月7日。五島より北に位置する対馬より発生は遅いのか、それともmezaseguinessの探しようが悪いのか・・・?

 mezaseguinessは、流線型のものやごつくてカッコ良い蟲に心ときめいてしまう。蝶々を見てもあまり感動しない。これは産まれもった性分だから仕方がないと思うのだが、このクロツバメシジミだけは別物(墨流も)。シンプルなフォルムが俺の心臓に矢を突き刺すのだろうか、なんとも罪作りなシジミチョウだ。

 上翅に白紋付きです。
 ↓、こちらは別個体。

クロツバメシジミTongeia fischeri caudalis Bryk, 1946

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アサギマダラ、標識始めました

2009年04月11日 22時26分40秒 | アサギマダラ
2009年4月10日標識&撮影。RICOH R8

 上五島のアサギマダラの初見日は4月7日。ほぼ予想通り4月初旬の出没です。ゴトウオビヒラタアブは他の昆虫の出没予想におおいに役立ちそうです。
 昨年は4月29日初見一昨年は4月11日に撮影していたが、目撃したのはもっと早い日だったと記憶している。
 ↑の画像は♀。白飛びしているのではありません。実物もかなり白化しています。翅に破損は全く見られませんが、新成虫ではなく少しロートル気味の個体。未交尾?


↓、こちらはピッカピカの地元産まれとしか思えない新成虫の♂。

 同じ長崎県内の壱岐対馬、大分県の姫島など、飛んでいって欲しいところは色々あれど、昨年の北上期間中の「MG上五島」マークの再捕獲はゼロ。贅沢は言ってられない。場所は何処でもいい。どうか良い人に捕まってもらえますように。アーメン。

アサギマダラ Parantica sita (Kollar, 1844)

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戦闘モードのハナダカハナアブ(♂)

2009年04月10日 21時36分30秒 | ハナアブ
2009年4月7日撮影。体長11mm前後。RICOH R8

 僕のブログは毛虫や爬虫類を登場させるとアクセスIPが半減します。ところが蝶の写真ばかり連投するとアクセスIPは鰻登り。しかしハナアブが連続するとアクセスIPは激減します。ハナアブは不人機種な事がよく分かります。

 キベリヒラタアブ目的できた山のてっぺんに、ハナダカハナアブも合戦に加わっていました。

 ハナアブ人気を上げる為に、カッチョ良い写真を撮ろうと努力しているつもりなのですが、なかなか腕が上がりません。





ハナダカハナアブRhingia laevigata Loew. 1858

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キアシマメヒラタアブ(♂)

2009年04月09日 20時36分02秒 | ハナアブ
2009年4月6日撮影。体長5mm台前半。RICOH R8

 今日の写真は大幅にトリミングしてます。こんな小さな蟲はマクロに強いリコーでも画面いっぱいに写すのは不可能です。



キアシマメヒラタアブParagus(Pandasyophthalmus) haemorrhous Meigen. 1822

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キベリヒラタアブがいっぱい

2009年04月08日 21時00分39秒 | ハナアブ
2009年4月7日撮影。体長11~14mm。RICOH R8

 キベリヒラタアブ目当てに山頂へ。やはりキベリヒラタアブがいっぱいです。





もちろん飛翔中も狙います。

R8をMFにしてまぐれ当り狙いで、シャッターを切りまくっております。

取っ組み合いの喧嘩中がカメラの枠内に入っていたけどピンボケ。ウ~ン、残念!

気を取り直して実験。mezaseguinessの手を陣地にしてくれるかであります。

遠慮せんと、もっと近う寄れ。

やったー! 大成功。



俺の手は、まるで航空母艦。敵が迫ってくると突撃を繰り返します。



手の上で遊んでもらえると、嬉しいものです。情が移ってしまいます。愛おしくなっちゃいます。

キベリヒラタアブXanthogramma sapporense Matsumura. 1916

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ツマキチョウ 飛翔中

2009年04月07日 20時38分12秒 | その他のチョウ
2009年4月6日撮影。RICOH R8

 今年の上五島はツマキチョウの当り年です。モンシロチョウより多いとはどうしたことか。
 なかなか着地してくれないのでシャッターチャンスが有りません。やけのやんぱちでまぐれ当り狙いで連写し捲くりました。







ツマキチョウAnthocharis scolymus Butler, 1866

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キベリヒラタアブ参上

2009年04月07日 19時52分58秒 | ハナアブ
2009年4月6日撮影。体長12~13mm? Canon PowerShot SX200 IS

 路肩に車を止めて一服していたら、林縁の奥の方で何やらハナアブらしき姿発見。パワーショットSX200 ISのズームを伸ばしてシャッターを切ってモニターで確認したらキベリヒラタアブでした。
 道の脇をウロウロしているのなら山のてっぺんは凄い事になっているかも。と、本日(4月7日)登ってみたらキベリヒラタアブがいっぱいでした。その画像は整理して明日投稿します。

↓、トリミング

キベリヒラタアブXanthogramma sapporense Matsumura. 1916

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ジャコウアゲハ

2009年04月06日 20時00分17秒 | その他のチョウ
2009年4月5日撮影。Canon PowerShot SX200 IS

 ナミアゲハも飛び始めたのですが、写真に撮れずにいます。どうしたことか、このジャコウアゲハは後翅の片方が捥げていました。

ジャコウアゲハ Atrophaneura alcinous alcinous (Klug, 1836)

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シマハナアブ♀

2009年04月05日 21時04分53秒 | ハナアブ

2009年4月2日撮影。体長11mm前後。RICOH R8

 離島の本屋の棚に並んでいる子供向けの昆虫図鑑のシマハナアブは誤同定品でした。ナミハナアブとアシブトハナアブも誤同定品です。乱丁本は田舎の本屋に流れてくるのでしょうか。





シマハナアブ Eristalis(Eoseristalis) cerealis Fabricius. 1805

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キョウコシマハナアブ♂

2009年04月05日 18時13分33秒 | ハナアブ

2009年3月30日撮影。体長11~12mm。RICOH R8

 春に目撃したのは自己初だと思う。本土の方では普通種のようだが、こちら上五島ではそんなに多くはない。
 記憶力の悪い自分のために、投稿してしまいました。





もう少しローアングルで撮りたかった。残念!



訂正 キョウコシマハナアブ Eristalis(Eoseristalis) kyokoae  Kimura. 1986

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リベンジ イケザキミフシコヒラタアブ(♂)

2009年04月04日 22時24分49秒 | ハナアブ
2009年3月31日撮影。体長5~6mm。RICOH R8

 R8の気にいらないところは黒が潰れやすい事。度々のファームアップで出荷時よりは幾分ましにはなったけど黒のボディーが多いハナアブ撮影には梃子摺る。
 普段は露出-0.3か-0.7でマイセッティングしているところを黒っぽい被写体だとどんどん+側へジョイスティックをいじる。するとシャッタースピードは遅くなるので手振れ注意マークが出てくる始末。最小絞り固定はオフにせざるをえない。
 気合だけで何とかせねばいけません。

 ここをクリックすると大きくなります。


 ここをクリックすると大きくなります。


 ここをクリックすると大きくなります。


 気合だけでは無理でした。イメージしているイケザキミフシコヒラタアブとは程遠い。残念!

イケザキミフシコヒラタアブ Triglyphus ikezakii  S.Kuznetzov, 1990


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ハナダカハナアブがいっぱい

2009年04月03日 21時49分16秒 | ハナアブ
2009年4月2日撮影。体長9~12mm。RICOH R8

 3月30日撮影の場所へ行ってみるとハナダカハナアブがいっぱい。目線の周りだけで10数頭は簡単に目視できます。この辺りは近年猪(猪豚)被害が多く、近くに獣糞等の発生源が増えてしまったのかもしれません。



 サイズも9mm程の小物から11mmオーバーと思われる大物までバラエティーに飛んでいました。

 大量の♂に雑じって♀も居りました。♂は前回撮り捲くったので今回は♀に集中です。











ハナダカハナアブRhingia laevigata Loew. 1858

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ベニシジミ

2009年04月03日 20時02分16秒 | その他のチョウ
2009年4月2日撮影。Canon PowerShot SX200 IS

 今年初見のベニシジミ、翅がボロボロでした。もっと早くから出没していたようです。



ベニシジミ Lycaena phlaeas daimio (Matsumura, 1919)

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