以前もブログで書いたけど29年前の今日Paul McCartneyの単独初来日公演の初日が東京ドームで行われた。勿論僕はそのライブに参戦した。

Stones の熱狂の初来日公演から僅か1週間後に僕は再び東京ドームにもどってきたのだ。元々は行くつもりはなかったんだけど友人たちがお前の分もチケット🎫取っといたよとサプライズの連絡が入り急遽参戦を決めたライブでもあった。
ビートルズで初来日を遂げた後ウイングスとして75年と80年の2回来日の予定があったけどポシャるという前科がPaulにはある。特に80年は日本に着いたのに大麻の不法所持により拘留その後強制退去というとんでもない事態が発生して本当に幻の日本公演となってしまった。
今にして考えればこの80年と言う年はビートルズファンにとって受難の年だった。
何せ年明け早々のポールの事件そしてやっと活動再開してこれからと思っていた矢先のジョンの射殺事件!
そしてその後ポールはライブをする事をやめウイングスも解散と言う暗黒の時代に突入してしまったのだ。
あの事件から10年を経て遂にポールが日本に来てくれたのはストーンズに引き続き奇跡としか言いようがない出来事だった。
これはロックの神様からのギフトや〜!
まさにそんな感じの時だった。

Stones への思い入れの方がBeatles より強い僕にとってはStones の初来日公演の時は完璧に舞い上がってたけど Paul の時は比較的落ち着いてステージを観ることが出来た。何故ならいくらBeatlesや Wings のナンバーを本家本元が演奏しようとも 僕の目の前にいるのはPaul であってBeatles でも Wings でもないからだ。
この想いはMick のソロ来日の時に感じたのと同じなのだ。いくらMick がStones のナンバーを歌っても最初は感激するけどだんだん それでは物足りなくなってしまうのだ。どうしてもKeith を始めとする他のメンバーに想いを馳せてしまうのだ。
特にPaul が歌うBeatles のナンバーは勿論生で聴いたら感激するに決まっているんだけど、やはりJohnや George それにRingo を探してしまうのだ。これは仕方ないことではあるけどね・・・
勿論ファンはPaul が歌うBeatles のナンバーを聴きたいのは分かるけど、ソロやWingsとしても数多くの名曲を世に出しているのだからそれらの楽曲をもっと多く演奏して欲しかった。何回かPaulのライブに参戦して更にその想いが強くなった。何回も書いてはいるけど一度Beatles の曲を一切やめてソロとWings それにPaul の好きなカバーのみのセットリストでライブをして欲しい。
あれから29年経ってもこの時参戦した2組のアーティストが70歳超えても現役でツァーを行なっているなんて本当に信じられないね!
こうなったらPaulもStonesも80歳になっても現役でい続けて欲しいね。今日はPaulの単独初来日公演の初日を思い出してFlower In The Dirt を聴きたいと思います。
直近2回の来日公演はパスしたので次は万難を排して参戦しますよ〜!

人気ブログランキング

Stones の熱狂の初来日公演から僅か1週間後に僕は再び東京ドームにもどってきたのだ。元々は行くつもりはなかったんだけど友人たちがお前の分もチケット🎫取っといたよとサプライズの連絡が入り急遽参戦を決めたライブでもあった。
ビートルズで初来日を遂げた後ウイングスとして75年と80年の2回来日の予定があったけどポシャるという前科がPaulにはある。特に80年は日本に着いたのに大麻の不法所持により拘留その後強制退去というとんでもない事態が発生して本当に幻の日本公演となってしまった。
今にして考えればこの80年と言う年はビートルズファンにとって受難の年だった。
何せ年明け早々のポールの事件そしてやっと活動再開してこれからと思っていた矢先のジョンの射殺事件!
そしてその後ポールはライブをする事をやめウイングスも解散と言う暗黒の時代に突入してしまったのだ。
あの事件から10年を経て遂にポールが日本に来てくれたのはストーンズに引き続き奇跡としか言いようがない出来事だった。
これはロックの神様からのギフトや〜!
まさにそんな感じの時だった。

Stones への思い入れの方がBeatles より強い僕にとってはStones の初来日公演の時は完璧に舞い上がってたけど Paul の時は比較的落ち着いてステージを観ることが出来た。何故ならいくらBeatlesや Wings のナンバーを本家本元が演奏しようとも 僕の目の前にいるのはPaul であってBeatles でも Wings でもないからだ。
この想いはMick のソロ来日の時に感じたのと同じなのだ。いくらMick がStones のナンバーを歌っても最初は感激するけどだんだん それでは物足りなくなってしまうのだ。どうしてもKeith を始めとする他のメンバーに想いを馳せてしまうのだ。
特にPaul が歌うBeatles のナンバーは勿論生で聴いたら感激するに決まっているんだけど、やはりJohnや George それにRingo を探してしまうのだ。これは仕方ないことではあるけどね・・・
勿論ファンはPaul が歌うBeatles のナンバーを聴きたいのは分かるけど、ソロやWingsとしても数多くの名曲を世に出しているのだからそれらの楽曲をもっと多く演奏して欲しかった。何回かPaulのライブに参戦して更にその想いが強くなった。何回も書いてはいるけど一度Beatles の曲を一切やめてソロとWings それにPaul の好きなカバーのみのセットリストでライブをして欲しい。
あれから29年経ってもこの時参戦した2組のアーティストが70歳超えても現役でツァーを行なっているなんて本当に信じられないね!
こうなったらPaulもStonesも80歳になっても現役でい続けて欲しいね。今日はPaulの単独初来日公演の初日を思い出してFlower In The Dirt を聴きたいと思います。
直近2回の来日公演はパスしたので次は万難を排して参戦しますよ〜!
人気ブログランキング