ライブが始まった途端とても臨場感がある演奏なのに驚いた。
バックは今もPaul のバックを務めているメンバーだ。余程Paul は彼らを気に入っているんだと思う。もう10年以上不動のメンバーでツァーをしている。あのWings出さえ何回もメンバーチェンジを繰り返し10年そこそこで解散してしまっている事を考えても、またソロで初来日した時のメンバーも確か数年しか一緒に活動していない。
確かにバンドとの一体感はかなりあるという事はこのライブを聴いても分かる。
オープニングの Drive My Car は僕の好きなBeatles ナンバーだ。
一度だけ来日公演のオープニングをこの曲でスタートした事があったけど今回の時の方がドライブ感がよく出ていてとても良い感じだった。
このライブは当時の新作 Memory Almost Fullのプロモーションを兼ねてのライブだったのでセットリストの中には新作からの曲が 5曲も入っている。それだけPaul の自信作であったという事だ。

確かこのアルバムは長年所属していたEMIを離れスターバックス・エンターテイメントとコンコード・ミュージック・グループが共同で設立した新レーベル「ヒア・ミュージック」に移籍して第1弾アルバムだった。そう言えば当時スタバに行ったらこのアルバム売っていたのを思い出した。
確かファーストシングルになった Dance Tonight は当時よく流れてたしマンドリンを使っていたのが新線だったのでよく覚えているけど後の曲はもう一つ印象が薄かった。 というのもこのころのPaul はあまり聴く気がせずアルバムは買ったものの殆ど手付かずで積んどく状態で放置してしまっていた。この頃はPaul のアルバムに限らずアルバムは買うけど何か音楽を聴く気が起こらず積んどく状態になっていたね。
そしてこのライブアルバムの2曲目と3曲目にいきなり新作からののナンバーが!
2曲めの Only Mama Knows はとてもロックしていてカッコいいではないか‼️
こんなカッコいい曲入ってたなんて知らなかった😱😱😱 恐らくバンドとはそんなに演奏してないだろうけどバンド感がしっかり出ていてビックリ! 3曲めの Dance Tonight もアルバムのバージョンよりライブの方が数段いいと感じたのは僕だけだろうか? 会場が狭いこともあり音だけ聴いていてもすぐそこにPaul とバンドのメンバーがいて一緒にライブを楽しんでいるという錯覚に囚われる。
そして4 曲めはこれまたレアなナンバー C Moon の登場だ!この曲はソングルHi Hi Hi と両A面でリリースされてはいるものの本チャンのライブのセットリストには殆ど入ることはなかったナンバーだ。もっぱらサウンドチェックの時に演奏される隠れたPaul のお気に入りナンバーといったところか! レゲエ調のナンバーだけどずっと聴いていると何故かくせになってしまうナンバーだ!
ソロの曲が3曲続いた所で The Long And Winding Road でチョッと一息! このようなライブ構成はさすがPaul だ。
ここまでのライブを聴いてみてすっかりこのライブの世界に引きずり込まれてしまった自分がいる事に気がついた。
何これ〜!何でもっと早くこのライブの完全版をリリースしなかったんだろう?
Paul 達のエンジンは完全に温まってフルスロットルで駆け出そうとしているのだ!
Set List
1 . Drive My Car
2 . Only Mama Knows ※
3 . Dance Tonight ※
4 . C Moon ☆
5 . The Long And Winding Road
6 . I’ll Follow The Sun
7 . Calico Skies ☆
8 . That Was Me ※
9 . Blackbird
10. Here Today ☆
11. Back In The USSR
12 .Nod Your Head ※
13 .House Of Wax ※
14. I've Got A Feeling
15. Matchbox
16. Get Back
17. Baby Face
18. Hey Jude
19. Let It Be
20. Lady Madonna
21. I Saw Her Standing There

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バックは今もPaul のバックを務めているメンバーだ。余程Paul は彼らを気に入っているんだと思う。もう10年以上不動のメンバーでツァーをしている。あのWings出さえ何回もメンバーチェンジを繰り返し10年そこそこで解散してしまっている事を考えても、またソロで初来日した時のメンバーも確か数年しか一緒に活動していない。
確かにバンドとの一体感はかなりあるという事はこのライブを聴いても分かる。
オープニングの Drive My Car は僕の好きなBeatles ナンバーだ。
一度だけ来日公演のオープニングをこの曲でスタートした事があったけど今回の時の方がドライブ感がよく出ていてとても良い感じだった。
このライブは当時の新作 Memory Almost Fullのプロモーションを兼ねてのライブだったのでセットリストの中には新作からの曲が 5曲も入っている。それだけPaul の自信作であったという事だ。

確かこのアルバムは長年所属していたEMIを離れスターバックス・エンターテイメントとコンコード・ミュージック・グループが共同で設立した新レーベル「ヒア・ミュージック」に移籍して第1弾アルバムだった。そう言えば当時スタバに行ったらこのアルバム売っていたのを思い出した。
確かファーストシングルになった Dance Tonight は当時よく流れてたしマンドリンを使っていたのが新線だったのでよく覚えているけど後の曲はもう一つ印象が薄かった。 というのもこのころのPaul はあまり聴く気がせずアルバムは買ったものの殆ど手付かずで積んどく状態で放置してしまっていた。この頃はPaul のアルバムに限らずアルバムは買うけど何か音楽を聴く気が起こらず積んどく状態になっていたね。
そしてこのライブアルバムの2曲目と3曲目にいきなり新作からののナンバーが!
2曲めの Only Mama Knows はとてもロックしていてカッコいいではないか‼️
こんなカッコいい曲入ってたなんて知らなかった😱😱😱 恐らくバンドとはそんなに演奏してないだろうけどバンド感がしっかり出ていてビックリ! 3曲めの Dance Tonight もアルバムのバージョンよりライブの方が数段いいと感じたのは僕だけだろうか? 会場が狭いこともあり音だけ聴いていてもすぐそこにPaul とバンドのメンバーがいて一緒にライブを楽しんでいるという錯覚に囚われる。
そして4 曲めはこれまたレアなナンバー C Moon の登場だ!この曲はソングルHi Hi Hi と両A面でリリースされてはいるものの本チャンのライブのセットリストには殆ど入ることはなかったナンバーだ。もっぱらサウンドチェックの時に演奏される隠れたPaul のお気に入りナンバーといったところか! レゲエ調のナンバーだけどずっと聴いていると何故かくせになってしまうナンバーだ!
ソロの曲が3曲続いた所で The Long And Winding Road でチョッと一息! このようなライブ構成はさすがPaul だ。
ここまでのライブを聴いてみてすっかりこのライブの世界に引きずり込まれてしまった自分がいる事に気がついた。
何これ〜!何でもっと早くこのライブの完全版をリリースしなかったんだろう?
Paul 達のエンジンは完全に温まってフルスロットルで駆け出そうとしているのだ!
Set List
1 . Drive My Car
2 . Only Mama Knows ※
3 . Dance Tonight ※
4 . C Moon ☆
5 . The Long And Winding Road
6 . I’ll Follow The Sun
7 . Calico Skies ☆
8 . That Was Me ※
9 . Blackbird
10. Here Today ☆
11. Back In The USSR
12 .Nod Your Head ※
13 .House Of Wax ※
14. I've Got A Feeling
15. Matchbox
16. Get Back
17. Baby Face
18. Hey Jude
19. Let It Be
20. Lady Madonna
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