ミック・ジャガー:「ロックダウンの前に、ストーンズはスタジオで新曲をレコーディングしていた。その中に、いま現在の状況に共鳴するような曲があったんだ。だから、それぞれが個別に作業してこの曲を仕上げた。その曲がこの「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」だ。気に入ってもらえると嬉しいよ。」
キース・リチャーズ:「長い話を短く説明しよう。この曲は1年以上前にLAでレコーディングしていた。以前から作業しているニュー・アルバムに入る予定の曲だった。そしてこの事態になって、ミックと、あの曲を早急に仕上げて出そうということになった。そういうことで「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」をリリースすることになった。みんな、気をつけてくれよ!」
チャーリー・ワッツ:「この曲を仕上げるのは楽しかった。現状を表わしていると思うし、聴く人もそう感じてくれるといいなと思っている。」
ロニー:「この数週間、多くの人たちからメッセージをもらっている。本当にありがとう。君たちが音楽を楽しんでくれているということは、俺たちにとって、すごく大事なことなんだ。今日は皆に新曲を届けるよ。楽しんでもらえるといいな。頭に残る特徴的なメロディの「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」だ。」
リリースが日本時間の夜中の3時ごろだったのでリアルタイムのチェックは諦めて朝起きて早々にYouTubeをチェックしてみた。
最初に聴いたら典型的なStonesの軽快なロックナンバーと言うよりどちらかと言うとMickのソロの曲にKeithとRonnieがバックでギター🎸を弾いてる印象が強い感じがした。
3年前にMickがリリースしたシングルEngland Lostみたいな雰囲気もあるね。
でもこの曲はお馴染みのStonesのロックナンバーでは無いもののとてもキャッチーなのだ。一回聴いただけでメロディが残っている。何かクセになりそうなメロディだ。
出だしの歌詞は下 👇の通り
例え一曲だけでもこうしてRolling Stones のオリジナルの曲を聴けると言うことはファンにとっては嬉しい限りだ。
以前湾岸戦争に反対してHigh Wireと言う曲を緊急リリースした事もあるので、今回の新曲も歌詞を見ているとLocked Down と言う言葉を使っていることからも今の世界の状況に合わせてのリリースした事がわかる。
今は配信での販売のみみたいだが来月にはCDとレコードでも販売されるみたいだ。これは是非ゲットしておかなくてはならないね。
先ずはYouTubeでチェックしてみてくださいね!
2020年代に入ってもRolling Stones の新曲が聴ける事をファンとしては素直に喜びたい。
先日のTogether At Home でも健在ぶりを見せてくれたStonesのパフォーマンスは凄かった!
後はフルアルバムがいつリリースされるか?
それこそ Only God knowsかな?