丁度この時期になると思い出すのがストラトフォードにいた時に体験したモップフェアです。
毎年10月に行われるんですけどこれがまた楽しいんです。
このモップフェアというのは
もともとは農家で働いてる人や召使、職人が10月からの契約で1年間働いてその契約の終わりに自分で作った農作物や手工芸品を持ち寄って参加した。
召使は持って行くものがないためモップを持ち寄ったということからモップフェアと呼ばれるようになった。
召使は持って行くものがないためモップを持ち寄ったということからモップフェアと呼ばれるようになった。
というものだそうだ。
学校の先生たちはモップデーと言っていた様な気がしたけど正式にはモップフェアなんですね。
何の前触れもなくどこからとも無く遊園地のアトラクションが町に集まってきてみるみる町全体が遊園地になるんです。
何だこりゃ〜!町中が遊園地に早変わりしてるぞ!
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*イメージ写真です👆
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ストラトフォードはイギリス中部にあるシェークスピアの生誕の地として毎日多くの観光客が訪れる場所なんですけど、町自体はとてもこじんまりしていて住みやすいいい町です。
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このモップフェアの日には昔懐かしい遊園地のアトラクションが続々と集結してみるみる町中が遊園地になるんです。
僕も友達とこのモップフェアに繰り出し久しぶりにアトラクションを楽しみました。
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本当に久しぶりにメリーゴーランドにも乗りました。
ヨーロッパにはこのような移動遊園地が結構盛んみたいで、ネス湖に行った時やパリやフィレンツェに行った時にもこの移動遊園地なるものに遭遇しました。
日本ではよく地方のお祭りでお化け屋敷やチョッとしたアトラクションが夜店と一緒にきている感じですがモップフェアの移動遊園地は結構本格的でビックリしたのを覚えています。
そして次の日お昼までに全てのアトラクションが跡形もなく消えて元の町に戻っているのにもビックリ。
まるで昨日のあの賑やかな遊園地は夢だったみたいに!
あの移動遊園地は夢だったのか?
アトラクションが跡形もなくなり元の田舎町に戻った様を見てそう思いました。
丁度ストラトフォードからロンドンに引っ越す少し前だったのでとても良い思い出となりました。
もう10年以上ストラトフォードに行ってないので又ストラトフォードに帰りたいですね。
ストラトフォードは行くんじゃ無くて帰るという感覚なのです!
ロンドンもとても懐かしいですけど僕にとってのイギリスはやはりこのストラトフォード・アヴォン・エイボンの田舎町での生活がとても懐かしくて大切な思い出です。
もし機会があればモップフェアに合わせてストラトフォードを訪れたいなぁ!
勿論今もモップフェアやってるよね?