そしていよいよメインの天婦羅懐石のスタートとなりました
👆イメージ写真です
◆芽キャベツ・小鮎・天使の海老ジャガイモの衣付き◆
小鮎も芽キャベツもカラッと揚がっていて別添えの塩を少しだけ付けて食べると最高に美味しかった。
とにかく天使の海老がプリプリで甘くて美味しかった。こちらも塩を付けると海老の甘さが更に際立ちました!
◆ノドグロ・椎茸・松茸◆
ノドグロは外カリ中フワで淡白だけど旨味が口の中に広がって最高でした。ノドグロの天ぷらを食べたのは実はこれが初めてでした。松茸の天ぷらも言うことなしの美味しさ。
◆ナス◆
瑞々しいナスの甘さと歯応えが楽しい天ぷらでした
◆海老芋オランダ煮 おぼろあん◆
そして一旦天ぷらを休憩して出してくれたのが海老芋のオランダ煮でした。
オランダ煮?一体なんぞや?
と思ったのでググってみると
説明
オランダ煮とは、食材を油で揚げたもしくは炒めた後、醤油、みりん、日本酒、出汁などを合わせて作る煮汁にトウガラシを加えて煮た料理。油で揚げた後に煮ることで食材の外側と内側で異なる食感が発生する点が特徴である。食材にはナスやこんにゃくを用いることが多いが、鶏肉やジャガイモ、高野豆腐、魚を使用したオランダ煮も存在する。そして何故オランダ煮と言われるのかと言うと
オランダ煮は長崎県から日本全国へと広まった西洋の調理法とされ、江戸時代に出島からオランダとの貿易を通して伝わったことから「西洋風の」という意味合いでオランダ煮の名前がついたとされている
という事らしいです。
今回の海老芋のオランダ煮は更に海老芋の表面に細かいパン粉を更にあたり鉢で擦って細かくしたものが衣のようにしてついているんです。
更におぼろ昆布を使った餡をかけてあるんです。
👆イメージ写真です
このおぼろ昆布を使った餡が実にいいアクセントになっていました。海老芋もパン粉が付いているためカリッの次にお芋のホクが来て旨味が広がってくる感じでとても美味しかったです。
もうここで締めに向かってもいいくらいだなぁ!
と思っていたところまだ天婦羅はストップしません!
でもコースが始まる前にはこんなには食べられないだろうと思っていたのが意外と食べられていたのに驚きました。
天婦羅は懐石はまだまだ続くよ〜!