2年ぶりにMLBでオールスター戦とホームラン競争が開催されました。
今までは日本人のプレーヤーが出場した事が無かったら日本のテレビ局は全くスルーでした。
でも今年は大谷翔平選手が参加する事になった為にNHKが地上波で生中継するという信じられない事が起こりました。

第1シードの大谷翔平選手は第8シードのソト選手との対戦となりました。
最初の1分間でまさかのホームランなし!
打球が上に上がらないんです!
観ている方も焦りましたが大谷選手も内心は焦ったのでは無いでしょうか?

このままホームラン1本も打てずに負けちゃうのか⁉️
そして後半驚異の追い上げで何とか追いつきました。しかし普段では観ることのできない疲労困憊の大谷選手がそこにいました。
競技自体が過酷である事とクァーズフィールドが1600mの高地にある事それに初めてのオールスター参加という事が要因でしょうね。
確かに基本タイム3分間それに飛距離によってボーナスタイム1分が加算され計4分打ち続けると言うのかなりハードなことが分かりました。
勿論途中で休憩30秒を1回取れるけど
噂にはホームラン競争はかなり過酷でかなり疲れる競技と言うのを聞いていましたが、実際生でこの競技を観ているとかなりハードな戦いである事が分かりました。
結果として2度の延長の末ナショナルズのソト選手に敗れてしまいました。

結果として2度の延長の末ナショナルズのソト選手に敗れてしまいました。

下馬評では優勝の大本命だったんですけどね・・・

でもここ数年第1シードの選手は悉く1回戦で敗退しているので今年もそのジンクスは破られなかったと言う事です。
そして優勝はメッツのピート・アロンソ選手でした。見事に史上3人目の連覇を達成しました。


ホームラン競争を観ていて感じたのは緩い球を如何にホームランするか、投げる方もバッターが打ちやすいところに如何に投げ続けられるかがポイントだと言う事がよく分かりました。
打者とピッチャーはワンチームだと言う事です。
その点でもアロンソのチームは実にこの競技の戦い方を知っていましたよね。
だからもし大谷選手が1回戦を激闘の末にソト選手を下したとしても、おそらく準決勝でアロンソ選手と当たったので勝つのは難しいかったと思います。

もし大谷選手が来年もこの競技にエントリー出来る状態にいたなら恐らく今年よりもいい結果が出せるのでは無いかと思います。
しかしやってる最中にチームメイトのトラウトから激励の直電が掛かって来るなんて凄すぎますよね!
大谷選手自体がホームラン競争を楽しんでいる様子が見て取れたのが良かったです。
しかし久保ジュンは要りませんでしたね!
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️