コロナ禍になって丸3年も経つと何となく世の中の縛りも緩くなって来たと感じるのは僕だけだはないと思います。
今年になって僕が若い頃から聴いてきたアーティスト達がこぞって来日公演を行う様になってきました。
海外ではコロナ禍であっても一昨年くらいからツァーをやり始めていました。
今年に入ってからJackson BrownやThe Doobie Brothersなど懐かしいアーティスト達が来日してくれます。これは嬉しいです。
そんな中で過去には僕も何度か足を運んだSting・Eric Clapton ・Bob Dylanの大御所達の来日も決まりました。
日本に来てくれるのは嬉しいし出来ればライブ参戦したいのは山々だけどチケット代🎟を見て目が点になりました。
何〜!このチケット🎫代!高すぎるやん!
もはやライブのチケットもS席2万円台が当たり前の時代になってしまったんですね!
この3人のアーティストに関していうとClapton以外は僕の住んでいる大阪エリアでもライブをしてくれるのでそこはありがたいのですが・・・
少し前から外国人アーティストのライブが昔のように東京一極集中型になってきてますよね。
東京近郊のファンはいいんですけど僕ような地方に住んでいる者にとって東京でのライブ参戦となると往復の新幹線代プラス宿泊費が別途必要となる訳でこれはかなりの負担増となってしまいます。
しかもアーティストの都合で当日ドタキャンなんて起こると悲惨以外の何者でもなくなります。
実は僕にもあわやこの当日ドタキャンの悲劇に見舞われそうになった事があります。
それは2014年のPaul McCartneyの旧国立競技場でのライブの時でした。
僕はその時の旧国立競技場でのPaul McCartneyのライブのチケット🎟持ってたんです。ところがどうも気のりしなくて宿泊も新幹線も予約をしなかったんです。
最悪チケットボツにしてもいいと思って東京行きを取りやめる事にしたら何とPaulの体調不良の為ライブは中止となりチケット代も払い戻しになり事なきを得たという経験があります。こんな事は普段はあり得ないのでこれからは遠征に行くのも考えものですね。
以前だったらそれほどよく知らないアーティストでも今が旬だから観ておいても損はないかな?と思たら迷わず参戦出来ました。でもこれだけチケット代が高くなるとなかなかそういうチャレンジングな参戦も出来ないし、もしかぶったときはどっちを取るかと言う選択に迫られる事になりますよね。
そうなると参戦したけどハズレだった時のリスクを考えると馴染みの深いアーティストのライブに参戦と言うパターンが増えてしまいます。これはまずい展開ですよね。
僕が初めて行ったチャックベリーのライブは3800円でした。
👆イメージ写真です!
その後に行ったRod Stewartは武道館でアリーナ席で5000円でした。(フェスティバルホールは6500円)
それでも当時はチケット高いと言われてました。これでは学生がチケット買えないとも言われていましたね!
初めてチケット代が10,000円の大台に乗ったのはRolling Stonesの初来日公演でした。
(この時の僕たちは一階のスタンド席でした。)
高いと思ったけどあのStonesのライブが日本で観れる事とこれが最初で最後の来日公演になるに違いないと思っていたので迷わずゲットしました!
👆イメージ写真です!
同じ年ロンドンで観たStonesのライブのチケット代は日本円に換算しても約6,000円程でした。それでもイギリス人の先生達はチケットが高すぎると言ってましたね。
👆イメージ写真です!
もはやロックのライブに参戦する事すら気軽に出来なくなってしまったという事なんでしょうか?これほどチケットが高くなったら中高生は自腹切って行く事はほぼ不可能だと思います。
ミカウバーの楽しみの一つであるライブ参戦もおいそれとは出来なくなる令和かな😭😭😭
もしStonesの来日公演が決まったらどうしょう?
チケット代が一体どこまで跳ね上がるんだろう?
そんな事を考えたら情けなくなってきた次第です😭😭😭
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️