日本人の好きな麺類の一つにラーメンがあると思います。







京都市内北白川の京都造形美術大学の近くにあります。








冬の寒い日に温かいラーメン食べるのって至福の喜びですよね。
僕が昔勤めていた京都の一乗寺はラーメンの激戦区で至る所にラーメン屋さんがあって鎬を削っています。僕も相棒と営業に出る時にはよくラーメン激戦区に行ってました。

👆人気店中華そば高安の唐揚げセット
でも僕はラーメンよりも坦々麺の方が好きなのでラーメン系の麺類を食べに行く時は坦々麺の食べられるところを探して行ってました。
僕が坦々麺なる食べ物を知ったのは社会人になってから、しかも営業になってからですね。
何故なら子供の頃住んでいた遠州地方の中華屋さんでお目にかかった事はなかったですしその後大阪に引っ越した時も東京で下宿していた時も坦々麺なる食べ物に遭遇した事がなかったからです!
だから坦々麺デビューはかなり遅いといえますね。
先ずはおさらいの意味も込めて坦々麺とはどんな麺なのか改めてググってみました。
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担々麵とは、辛みを利かせた挽肉やザーサイの細切りなどをのせた中国四川省発祥の麺料理です。その発祥は古く、1841年頃、四川省で考案され、成都で広まりました。天秤棒を担いで売り歩くというスタイルから担々麺と名付けられたと一般的に認知されています。
その元祖担々麺は四川風の花椒とラー油の風味を利かせたタレに茹でた中華麺をいれ、豚の挽肉やナッツ、ザーサイなどを混ぜ合わせて食べるスタイルで、近年日本でも人気の「汁無し坦々麺」です。
とありました。なる程🤔


僕も最初は汁あり坦々麺しか知りませんでした。
僕が初めて汁なし坦々麺を食べたのは地元の町中華のお店でした。
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1日限定10食で提供されていて速攻で食べに行きました。
花山椒のピリピリと鼻に抜ける辛さが肉味噌と麺ならマリアージュをより豊かな物にしてくれていて一気に完食してしまいました。
それまで汁あり坦々麺しか食べた事が無かった僕にはとても新鮮な驚きでした!
では一体いつ頃からこの坦々麺なる麺料理がこれほど日本人に愛されるようになったんでしょうか?
こちらもググってみました。
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どうも2000年前後位からその兆しが見え始めてきてそうです。
その口火を切ったのが四川料理の巨匠趙楊さんだそうです。

1999年に八王子から新橋に移転した正宗四川料理趙楊が坦々麺ブームの先駆者とみられているとの事でした。
そうなんですね!坦々麺がこれ程メジャーになったのは僅か22〜3年の事だったんですね。
どおりで僕が若い時には未知の料理だった訳です!
是非食べてみたいと思ってネットで調べたら単品での提供は無くてコースを頼まないと食べる事が出来ないらしいです。

しかもそのコースの値段がビックリする値段でした😱😱😱
さて気を取り直してここからはもっと庶民的に楽しめる坦々麺をご紹介したいと思います。
これは僕が京都で営業をしていた時によく行ったお店の坦々麺です。
🐪駱駝🐫

京都市内北白川の京都造形美術大学の近くにあります。

僕が京都で初めて食べたのはここの坦々麺です。個人的にはバランスが取れていて一番好きな坦々麺です。
いつも白ご飯🍚の小を頼んで一緒に食べてました。スープまで飲み干せる美味しさです。
◆しもがも坦々麺◆

下鴨神社の近くにある人気店です。

ここの坦々麺はそのままだとそれほど辛くはありません。胡麻の風味がとても効いていてマイルドです。自分の好みの辛さに調整出来るのが嬉しいです。

レタスチャーハンも美味しいのでいつも坦々麺とセットでオーダーしてました。
◆四川亭◆

京都市東大路通りに面してます。


唯一このお店に行った時は汁ありと汁なしの坦々麺をほぼ交互に頼んでいた様な気がします。ここの坦々麺は花山椒がかなり効いていてシビカラ系の坦々麺が好きな方にはいいかもしれません。
そしてここでランチをする時には必ずミニ麻婆丼を頼んでました。

👆こんな感じになります。
辛いもの大好きだった僕にとって美味しい坦々麺を探し求めて食べ歩くのは本当に幸せな時間でした。
今は辛い物が以前ほど食べられなくなったのと欲しくなくなってしまったのであれだけ好きだった坦々麺もかなりご無沙汰してしまっています。
又調子がいい時に食べてみようかなぁ?
皆さんも是非美味しい坦々麺食べて幸せな気分になってください!
このブログ書いていたら久しぶりに坦々麺の口になってきましたよ〜😱😱😱
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️