何故か井上陽水さんの歌が聴きたくなってYouTubeを見ていたら急に陽水さんに因んだブログ書きたくなりました。
井上陽水さんは好きなアーティストではあるけど一度もライブ行った事がないんです。その昔母親にライブのチケットをプレゼントした事はあるんですけど僕自身は未だに未体験です😭😭😭その時母は良かったーと感激してました。
僕が初めて彼の曲に触れたのは日本のアルバムで初めてミリオンセラーを記録した名盤「氷の世界」に収録されていた「心もよう」でした。
出だし物悲しいメロディから始まって激しい曲調よサビに移り変わりとてもドラマチックな展開の曲にとてもショックを受けました。
中学に入ってフォークギターを買ってもらいすぐに井上陽水楽譜集を楽器屋さんに買いに行きました。
傘がない・心もよう・白い一日などの比較的ミディアムテンポの曲だけでなく東へ西へ・夢の中へなどのアップテンポの曲も練習しましたよ!
結局どの曲も大して上手く弾けませんでしたけどね😭😭😭それに陽水さんの曲ってキーが高いんだよね😅😅😅
当時は吉田拓郎さんと井上陽水さんのシングルだけ1枚ずつ持っていた感じです。
井上陽水さんは独特の詩の世界とクセのある曲がとても素晴らしくて結構気になる存在でした。
元々好きなアーティストだった井上陽水さんが何とジュリーに全曲書き下ろしの新曲を提供してアルバムMis.Castを作った時は驚きました。これがそれまでのジュリーのアルバムとは違うテイストものである意味とても新鮮な感じかしました。
そして井上陽水さんはジュリーだけでなく色んな人に曲を提供しているんです。
今回はそんな他のアーティストに提供して後にセルフカバーした曲をご紹介したいと思います。
今回は全て井上陽水バージョンをアップしますのでオリジナルにご興味あられる方は是非YouTubeで聴き比べてみてください。
*はーばーらいと*
水谷豊さんに提供した曲です。歌詞は松本隆さんが作詞されてます。
この曲初めて聴いた時割と平坦な感じがしたんだけど何故か耳に残って離れなかったんです。
*飾りじゃないのよ涙は*
これは説明の必要がないくらいヒットした曲です。まさかあの中森明菜さんが陽水の難しい曲を歌うなんて信じられませんでした。
でも決して陽水の世界に負けて無いところが凄いと思いました。
*ダンスはうまく踊れない*
元々は石川セリさんに提供した曲を女優の高樹澪さんがカバーしてヒットした曲です。
これはジュリーのアルバムのタイトルにもなった曲です。個人的にはアレンジは陽水バージョンの方が好きです。
どの曲もとても個性的な曲ですよね。
聞き込んでいくうちにどんどんクセになって陽水ワールドにどっぷり浸かってしまいますね。
そして最後は初期の頃の曲の中でベストOneと言っても良い位の名曲です。共作者の名前を見て2度ビックリ‼️何とあの忌野清志郎さんだったのですから!
もうお判りですよね「帰れない二人」です
こんな綺麗なそして切ない曲を書けるこの二人にただ脱帽しました。
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️