虐待を生きぬいて~連鎖を切りたいと願って生きてきた人生と快復~

虐待のサバイバーからガーディナーへ。


大きな樹の根を見つけた。
どんな暴力からも「逃げていい」って伝えたい。

みっちーの活動

1 手話通訳活動を含めたミュージックサインアーティスト   &ピアニスト 2 人権活動(子ども、女性、障がい者、高齢者、メンタル系) 3 里親制度を広めたい 4 復興支援(体と心によいこと始めました) 楽しくて、優しい人に出逢って、自分も嬉しいを手渡しできるそんな活動がしたい。 すべては自分のための四苦八苦。 自分に優しく、他人にも優しくを心がける2014年。 合言葉は nice love song

ミュージックサイン アーティスト みっち~

「ファン」Byミック・サトー

性虐待を受けた側の後遺症

2013-05-01 11:23:40 | みちえの活動日記
先日釧路で、性虐待を受けた被害者が勇気を出して裁判を起こしていた。

今の日本の法律のままでは「時効」が成立してしまうので、損害賠償や刑事事件になることは、本当に少ない。

その虐待を受けた時期の年齢が低ければ、低いほど後遺症は重いし、気づきも遅い。

そして、その治療は地方においては皆無と言っていい。

私の場合は、身体的、精神的、ネグレクト、性虐待とすべてに当てはまるので、「生き延びた」こと自体が、非常に珍しいと、二人の専門家に言われた。

それも10年前。

その時は、まだ両親とも生きていたし、訴えることも視野にあったけれど、職業病の時の闘争を考えると、時間がもったいないと思い、それよりも健康になること。

「死んでしまいたい」「消えたい」という自分の中の自分と折り合いを付ける技を身につけることがこれからの自分の人生を明るく出来ると思って、心の快復に挑んだ。


思ったよりも、複雑で、一言でいえば、家族も私も大変だった。

けど、私には、かけがえのない娘がいて、夫がいて、やっと「あ~~しあわせってこんな感じ?」と言葉で言えるようになってきた。


サバイバー

生き延びた人達。

普段は「負けないで」なんて言えない。

頑張って生きているのを知っているから。

でも、


「生きていて」

きっといいことあるから、「生きていて」

自分で自分を殺さないで。

性虐待、性暴力は「心を殺されること」

自分を守るために身につけた「離人症」「解離」「人格交代」

生き難いことは、自分の経験でも分かるから、大変だと思う。

でも

自分で自分を殺さないで。

そう

自分に語りかけて。

命あってこその喜び_0001.wmv


4月30日(火)のつぶやき

2013-05-01 03:37:52 | Photomemo

先日の反原発liveのJack Rowsの「桜」にIさんが字幕をつけてくれ、アップしているます。こんなふうに、どんな方も楽しめる音楽の世界をもっと、もっと広げていきたいと、思います。ミュージックサイン、ありがとう。... fb.me/QMMHY2iR


コメントも読んで欲しいので、コピペしました。地産地消なら、いいのか?という疑問と、大人が判断したことに、「NO!」を言えない子どもたちに、なんてことするのだろうと、私は訳がわかりません。海にたれながしている放射能。... fb.me/Tc0y90HK


「最近のミッチーと娘のまーつん、帰省。」 goo.gl/9egjR