ブログに、レシピを書いた。
それを読んで、「作ってみました。優しい味がします。ジンジャースパイスも少し入れてみました。今日家族で食べます」と昨日メールが来てた。
ビスコッティは、中島廉売横丁で、「日持ちもするし、簡単に作れる、卵なしでも、大丈夫だと思うよ」と、お菓子のメニューに悩んでいた私に、友人がコピーをしてくれて、いただいたレシピ。
卵を入れない、豆乳を使うという狙いがあったので、味、感触、見た目いろいろ私なりに悩んだ。
何度かお店に出したけど、さあ!という時期に、出店をやめることになった。
もう1年がすぎたかな?
その時の苦労というか、辛い部分も含み、楽しい時間が、昨日ふっと蘇った。
いつでも私はお手伝い要因なので、主になる人が失速すると、活動の場も、ふっと切れる。
不得手だと思っていた料理の部分だからなおさらだけど、それも思い込みだったかな?
私なりに、出来たレシピだったので、それを「優しい味」と表現してくれるゆっち。
私は仲のいい教育大生が卒業すると、母のような気持ちで、卒業後も連絡をくれると、とっても嬉しい。
元気で活躍していても、悩みを持っていたとしても、どこかの壁にぶつかっていたとしても、
「生きているだけで十分」と思い、立ち上がる力があると、信じている。
『絆』はだれが代表とか、オーナーとか上下関係はなく、それぞれが得な部分を引き受けて活動をしている。
これは、ミュージックサイン・わたげで築けてきた人間関係のつくり方。
非難するのは簡単だけれど、長く活動するために、意識してきたこと、自分尊重、他人尊重。
出逢いを大切に、シンプルに。
活動し始めて、5ヶ月。
今月から新アーテシストも、増えて3人で活動が出来る。
いい母の日のプレゼントに、なりそうです。
ゆっち、ありがとう。
逢えたときはご飯食べようね。連れて行きたいところ、増えてきたよ(笑)