お久しぶりです。パリはすっかり寒くなりました。忙しいことを理由に、しばらくブログから遠ざかっていましたが、嬉しいコメントをいただき、また無事に再開することができました。ありがとうございます:)
パリに引っ越して1か月以上、無事フランスで2回目の誕生日を迎え、友達がケーキを買いに連れて行ってくれました。フランス留学一年にして初の凱旋門です笑。嬉しくてはしゃいでしまいました!
パンデミックはいまだフランスでも猛威をふるっているものの、外出禁止は緩和され、美しい建物に囲まれて日々健やかに過ごしています。
そしてパリの人々も、トゥールのようなアットホーム感とは違いますが、明るく親切な印象です。
クリスマスのイルミネーションも始まり、街は賑やかになりました。開始前に一悶着あり延期されたブラックフライデーも無事終わりましたが、confinement 中の売り上げ低下を補うため日曜営業するお店も少なくありません。
やっと少しはフランスの生活や文化に慣れて来たと思っていましたが、先日フランス人の友人に謙譲語の説明をしていた際、”別に自分をへり下らなくても人に敬意を示せるよね?”と言われ、目からうろこでした。言葉を学ぶということは、その国の歴史や文化に触れるということだ、と友人と再確認。どちらかというと、わたしは友人の理論に賛成です!