おとなになってフランスに留学した話

アラフォーのフランス留学日記です🇫🇷パリの大学で学部生をしています。フランスのことや、学校生活について書いています。

ホストファミリー

2020-07-13 23:43:00 | 日記
毎日よく晴れています。暑いけれど、日本と違いからっとしています。でも日差しが痛いです。




昨夜は冬にお世話になっていたホストファミリーからディナーに誘っていただきました。1ヶ月程の滞在でしたが、その後も頻回に招待をいただき、ありがたいばかりです。いつもおいしいフランス家庭料理とワインをご馳走になっています:)

トゥールでは、わたしは複数回ホームステイをしています。うち2回は同じおうち。引っ越すからもうホームステイはやらない、とのことでしたが、自然体で料理上手なマダムが好きすぎて、頼み込んだらokがでました笑。もう引っ越してしまったけど今でも連絡をとったり、遊びに行ったりしています。





トゥールラングでは、滞在先としてホストファミリー、アパートなど紹介してくれます。わたしは滞在先に恵まれていると思いますが、一度だけ、困ったことがありました。実はアトピー体質で皮膚が弱いのです。なので、ネコアレルギー(でも好きです!!)の申請はいつも欠かせません。なぜならフランスは猫率が高いから。
あるお家に到着後、ホストファミリーもとても楽しい人たちで、料理もおいしく素敵な家だったのですが、自分の部屋にいるとどうしても痒みがでるのです。
良い人たちだったので、なかなか言い出せずにいましたが、学校にはそれとなく相談していました。1週間ほどして、いよいよ体に発疹がでてきてしまい、急遽学校が新たに滞在先を手配してくれ、引っ越すことに。
その際、ホストファミリーからの、今までこんな問題が起きたことなかったのに、、、という思わぬ言葉に落ち込みそうになりました。しかし、学校から事情を説明しに来てくれていた先生が、彼女は今までの滞在先でいつも良好な関係を築いています。今回は、どうしてでしょうね、と穏やかに返答してくれました。





わたしはホストファミリーはとても大切だと思っています。学校が終わってからどう過ごすかで、その後の語学力は大きく変わると思うのです。
しかし、知らない人と暮らすのは不安なの確かです。もし、失敗したら、とか、合わなくても変えて欲しいなんて言えない、とか、、、
そんな中、わたしはトゥールラングの先生の迅速かつ効果的な対応に感謝しています。







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2 コメント

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Unknown (Passy)
2020-07-14 08:36:58
michiさんの、いつも感謝の気持を忘れない謙虚な気持ちが幸せを運び込んでくれるのですね。
ホストファミリーとの素敵なお付き合いも、そういうことなのねと納得です。

今日は、「14 Juillet 」.。.:*・゜
フランスの友人からは、今までとは全然違う「14 Juillet 」と、メールが来ています。
この日を境に、バカンス先へと旅立つパリの人々、一気に静かになるパリの街並み。
東京の梅雨空を見上げて、パリで過ごした7回の「14 Juillet 」に思いを馳せていますよ。
愉しい夏をお過ごしくださいね。
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Unknown (michi)
2020-07-15 02:46:00
Passyさま
こんばんは!いつも優しくしていただきありがとうございます😊
はい、今日はfête nationale です!でも花火は自粛するところの方が多いみたいです。うわさに聞いた、8月のパリにパリジャンはいない、というのは本当なんですね!!ありがとうございます😊
Passyさまも、bonnes vacances!!
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