イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

7月20日は===

2008-07-23 19:09:37 | 行事
イタリアのおばちゃんの46回目の誕生日でした
誕生日が日曜日の確率は単純に7年に1回なのかしら

7月19日。。。
ムスコがTrevignanoから電車で上京してきました
オットの姪っ子がバァさんに会いにきました
バァさんの具合が何日か前から芳しくなかったんで(ひどい便秘症の為、薬を過剰に服用し下痢が止まらなくなった)、交替で留守番することになり、私は午後おマチにひとりでブラブラしに
オットからは1ヶ月も前からプレゼント

を前もらいしてたので、、、
自分で自分にプレゼント・・・というわけでもないけど、コットンの下着を買ってきました↓

帰ると、オット・ムスコ・バァさんの連名でラコステのTシャツのプレゼントが置いてありました↓


7月20日
バァさんの調子がよければ、、、美味しいRombo con Patate (カレイのオーブン焼きポテト添え)を食べに(イタリアでは、誕生日の主人公が払うのが慣わしです)エツィオオジサンんとこへ行こう・・・と思ってましたが、バァさんの調子は悪くなる一方でやむなくご馳走ランチは、家での質素なトマトとバジリコのパスタと化してしまいました
昼過ぎ、ムスコはTrevignanoに帰り
夕方、オットと二人テレビで“猿の惑星”を見ました
バァさんが、少しでも落ち着いて寝てくれれば、ディナーに行けるかも・・・!?は、淡い期待と消え失せ、どうしても当日お魚を食べたいとこだわったイタリアのおばちゃんは、マクドナルドのフィレオフィッシュを食べに夜の10時家出をしたのでありました

7月21日
朝5時、一晩中ほぼ1時間おきにトイレに起きるバァさんを監視しに同じように起きてたオット、、、とうとう白旗を挙げ、Pronto Soccorso (救急病院)に連れて行くことにしました バァさんのかかりつけのドクターがいる病院の・・・
朝のそんな時間なだけに、待ってる人は1組だけですぐ診察してもらえ、血液検査とエコした後、点滴をしてもらっていました
バァさんのかかりつけのドクターはその日お休みでしたが、午後連絡が取れ状況を説明すると“できれば入院させた方がいいな・・・”との判断
入院先を探しに夜まで待機したけど、見つからず、バァさんはその晩は救急病院のベッドで過ごすことに・・・

7月22日
再び、オットは早朝から入院先の空きが出るのを待機しに病院へ
お昼過ぎ・・・もうこれはダメだと勝手に判断し、バァさんを家に連れて帰ると申し出ようとしたら“あと30分待て”と言われ、30分後に医者と面談ができ、バァさんのかかりつけのドクターの病棟で空きが出たから、入院できますって
バァさん・・・下痢はとまったみたいで、体調そのものは快復に向かってるみたいだけど、またまた急にボケてしまいました
“夕べ、救急病院でお金を盗まれた”
 財布も持ってなかったくせに
“知ってる?ここの職員、夜中にパーティーして小銭を稼いでるんだよ”
 ふーーーん

イタリア行きたいけど透析が・・・

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