イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

6月24日

2009-07-10 01:20:04 | 2009年夏日本里帰り物語
スーツケース、
ニューヨークに行っていたらしい・・・
なんで、また
空港の人も、糠喜びさせないように万全の注意をはらったつもりか、“予定では、明日の同じ便で到着することにはなってますが、無駄足になってもいけないので、到着がはっきり確認ができてから再度ご連絡・・・”などと言っている
ただ、空港からの便を待っていると自宅に届くのはさらに翌日になるとのことだったんで、到着の確認が取れ次第、こちらから引き取りに出向くことにし、

とにかく、所在がわかったんで、気を取り直してその日から旅のしおりに従って旅程をこなすことにした

・・・というわけで、
その日は、まずは朝1番前田内科で診察してもらい、事情を話してオットの血圧の薬をだしてもらい、お昼ごはんは、菊ちゃんに讃岐うどんを食べに連れて行ってもらい、名古屋に出て、26日からの旅行の新幹線の座席指定やら、栄でショッピングやら、夜は名古屋の旅先案内人さんがアポをとってくれた、オットのバンドの営業活動

そんな中・・・事件はやっぱり起きた
栄のセントラルパークで、オットと荷物を置き去りに(昼寝しながら留守番)しムスコと観覧車に乗りに行って帰ってきたらイタリアのおばちゃんの買い物袋が足りない
仕方がないから買い直しに行こう...とした時、オットが“クレジットカードがない”と言い出す
あ・・・あ

6月23日

2009-07-10 01:14:51 | 2009年夏日本里帰り物語
エールフランスをパリで乗り継ぎやっと名古屋に着いた

あの、インターフェロンの入ったスーツケースが、そして他のすべての滞在中の薬類が入ってるスーツケースだけが、ロスバゲだった
荷物の半券もないから、とりあえず、ロスバゲのクレームをあげるにも問い合わせ番号すらその場ではもらえない状況だった
オットは“明日ローマに引き返す便を予約しろ”と騒いでる
フランソワや名古屋の旅先案内人さんや、思いつくすべての人を頼って、手を尽くしたが・・・その日は最後までそのスーツケースの行方は判らず仕舞いだった
そんな、緊迫状態だったが、その日は我々の3回目の結婚記念日
予定通り、夕方から湯の山温泉の希望荘にごはんと温泉しに行き、ハルちゃんとも会って来た
夜中、目が覚めた時、横にオットの姿が見当たらず、『トイレかな』と思ってしばらく待ったが、一向に帰ってくる気配がないので、探しに行くと、階下の暗ーーい居間でポツネ・・・ンとしてた
ようやくなだめてもう一度布団に入ったが、夜明けにまた一緒に目が覚め、インターネットを開け、翌日前田内科にて診察の予約が入れてあったので、自分の現在服用している薬の成分を調べそれに相応するものを調合してもらえるよう用意した

6月22日

2009-07-10 01:00:59 | 2009年夏日本里帰り物語
待ちに待った出発の日
お迎えの車は11時45分にお願いしてあったが、早くっから準備も整い、早々に下に降り、外で御迎えの車を待った
オットのインターフェロン注射も何度も実験を繰り返した結果最終的には、1.5リットルの水を4本冷凍にして新聞紙とかで解凍した時の水分を吸わせるよう周りに詰めたクールバッグを、スーツケースに入れて持っていくことにした
ムスコとは直接空港でミート
全然混んでなく、チェックインもあっという間に終わり、荷物検査も並ばず
中のBarでお昼ごはんをとり、搭乗寸前に・・・“あれっさっきもらった荷物の半券がない”って気がついたが、乗り継ぎもAF-AFだし、メッタなことはないだろう・・・と、気を取り直し、出発進行


イタリア行きたいけど透析が・・・

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