イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

7月16日

2009-07-19 00:49:23 | 2009年夏日本里帰り物語
弟が午前半日会社休んで空港まで送ってくれた
到着時は、父が弟の車を運転して迎えに来てくれたので、(しかも、荷物1個が未着だったから)余裕で乗れたけど、弟が運転手となるとひとり乗れない計算になってくる
よって、お留守番は必然的に母が居残る予定になっていた
が、荷物を載せ終えた時点でなんとかみんな乗れそうな感じだったんで、急遽、母も来れることになり全員で出発

チェックインを終え、待合いコーナーに戻ると父母がいない
母が気分が悪くなり、父が駐車場に連れて行ったらしい
どうやら、朝食抜きで飛び出てきたからか???メニエル病が発病したみたい
ので、せっかく空港まで来たのに母とはあいさつもせず、お別れ


搭乗アナウンスが入り列に並んでたら、‘JALでパリへご出発のイタリアのおばちゃん様、搭乗ゲートまでお越し下さい’って放送が聞こえる
《いやーーーな予感》
‘荷物の再検査をお願いします’といわれ、
長い行列を免除され横入りさせてもらったまではよかったが、仕切りの裏っ側に警備の制服きたお兄ちゃんが立ってて、その足元にはムスコのスーツケースが横たえてる
中には帰国2日目、キンブルで買った《キンブルで!!!》5000円もする花火セットが入ってる
《没収
目をつぶってぇぇぇとは、お願いできないのはもちろん承知の沙汰
でも、せめて日本の実家の住所に送ってもらえないかって、必死でお願いしたがダメだった
ごっそり花火セットを取り出したスーツケースは中身が半分になってしまった
ムスコの落胆もいうまでもない
わかってれば、滞在中に全部遊んでたのにぃぃぃ最後の最後に・・・
3年前も去年もひっかからなかったのに
まぁ、確かに今回のブツはかなりドデカかかったからなぁぁ

7月15日

2009-07-19 00:49:05 | 2009年夏日本里帰り物語
予備日として、予定のはいってない最後の一日
ムスコが‘やっぱり、ハードロックカフェで地元の友達にお土産買いたい’。。。ってんで、午後から最後の日本経済復興へのご奉公に参ってきた
近鉄が名古屋までひとり片道250円往復だと500円、ハードロックカフェは伏見にあるから地下鉄がひとり片道200円、帰りはバスに乗ってやっぱりひとり200円、わざわざ、ハードロックカフェのキーホルダーを4つ買うために、、、
いくらでも以前にチャンスはあったはずなのに。。。
しかも、ついでだから、ハーブスのケーキを食べに行ったらお目当てのレモンケーキが売り切れになってて、ムスコったら一番高い信州の苺のショートケーキなんぞ食べよった
そして、さらについでだから、オットはCD屋さんで13500円がとこの、イタリアのおばちゃんは向かいの本屋さんで5730円がとこのご奉仕までしてきた

7月14日

2009-07-19 00:48:47 | 2009年夏日本里帰り物語
日本滞在の最終火曜日は、Yストアでお買い物・・・と決まってる
『ノー・消費税デー』なのだ
バスクリン、アロエのボディソープ、お餅、そうめん、ちらし寿司の素、おいなりさん、お好み焼きのソース、マヨネーズ、紅しょうが、お茶、金鳥蚊取り線香、すしのこ、カレー粉、固めるテンプル、ラーメン


午後3時45分、あかねチンの部活練習を見学にまたまた家族5人連れでぞろぞろでかけた
暑い最中、グランドの端っこで干からびながら・・・
途中、くじけて帰ろっかってなりかけたけど、せっかくだから、と、最後まで頑張って見学していたら、最後、顧問の先生へのあいさつが終わった後、私達のところにドバーーッと生徒が駆け寄ってきて、私達をぐるーーっと取り囲んで、“見に来てくれてありがとうございましたーーーッ” “また来てくださいッ” “さようならッ
と、あいさつしに来てくれた

7月13日

2009-07-19 00:48:27 | 2009年夏日本里帰り物語
作戦成功だった
前日、日曜日だったから、ジャンボ海水プールはウヨウヨ人が泳いでいて、遊園地の方は思いのほか乗り物の待ち時間も少なく、《ムスコが》満喫でき、翌日この日は平日で海水プールもガラガラだった
前日会えなかったシーちゃんに会いに行くと、グッドタイミングで丁度ランチ休憩に入るところだったから一緒にお昼をし、大人になったシーちゃんは、気を利かせてイタリアのおばちゃん家族それぞれにお土産を用意していてくれていた

7月12日

2009-07-19 00:48:08 | 2009年夏日本里帰り物語
この日は、引き続き三上家と一緒に長島スパランドへ
・・・というより、ムスコの遊園地でのお供役に前々からお願いしてあり、これを目的に前泊したって言うほうが正しい表現
姪のあかねチンは、こないだまでOKって、友達1人連れて来るって言ってたのが、寸前になって部活の試合の予定が入り
甥のナオトは、最初っからアテにはしてなかったのだが(3年前、お供役には適さなかった実績あり)おねえちゃん達がいないのなら・・・か、やっぱり
それに伴いヒメも
家族の参加成績がズサンなのを、なんとか挽回するべく???か、ひとり参加してくれた我が家の弟
まずは、我々3人家族だけその日長島温泉で(花水木じゃないよ、、、一番安いオリーブ)宿泊することにしてあったんでチェック・イン
あっち行き、こっち行き、したんで、肝心の遊園地に着く頃には三上家の一番若いチビが具合悪くなってしまった
一応3時まで自由行動・・・にして解散したが、昼食には号令をかけたわけでもなく自然に再集合する形になり、年寄り組はそのまま喫茶店になだれ込みおしゃべり
一緒に3時の再集合まで待つ
ほんで、一緒に“湯あみの島”で一風呂浴びて・・・と、思ってたが、チビちゃんの具合もあんまりだったせいか、、、三上家の皆さんは引き上げてしまうことに・・・

それから、事件は起きた
オット、お昼寝タイムの為、ジャズドリームで働いてるシーちゃんに会いに行くのはパスして一足先に“湯あみの島”のフロントへ行って待ってる・・・という
残りのイッコ連隊はぞろぞろとシーちゃんの働くハワイアンのお店へ
最初、ムスコだけ入らせてシーちゃんを驚かそうと企てたが、すぐに“おらん”って出てくる
そんなはずはない、親父がいるはずだ・・・って、言ってんだからとイタリアのおばちゃんがしゃしゃり出る、、、が、ホントだ、いない
お店の女の子の聞くと“今日はお休み頂いてますが・・・”って 『え゛ーーー
そのままぞろぞろと引き返した
ムスコは再び
あと4人はオットの待つ“湯あみの島”
が、、、待ってるように言ってあったフロントにいない
その辺捜すが、、、いない
しばらく待つが、、、来ない
入り口の改札のお兄さんに尋ねてみるが、、、“見かけてないですねぇぇ”
フロントのお姉さんにも聞いてみるが、、、“お見かけしてません”
勝手知ったる“湯あみの島”だから、自分で先にお風呂行っちゃったか、、、弟が露天風呂もぐるっとひとまわりしてくれたが、、、いない
ひょっとしてどこかで入れ違いになっちゃったか、、、解散した遊園地入り口まで戻ってみるが、、、いない
お昼寝したさにリラックスルームに行ったのか、、、いない
喫煙コーナーでたばこでも吸ってるか、、、いない
館内放送をかけてみるか・・・ということになり、でも、日本語で呼び出ししても本人わかんないわけだから、前代未聞のイタリア語で呼び出しをするが、、、なんにも
挙句の果て、遊園地に行って、そこでもイタリア語で呼び出しアナウンスをさせてもらった、、、ら、ムスコが慌てふためいてすっ飛んできた
“あんたの親父が迷子なんよ”って言ったら、心配して一緒に“湯あみの島”のフロントに来て、ぐるっとひとまわり捜したが、、、いないんで、“じゃ、6時に戻るから”といってまたに引き返して行った薄情なムスコ
その後も延々と捜索は続く・・・
ウロウロ ぐるぐる あっちやこっち
すっかりどうしたもんか路頭に迷っていると、改札のお兄さんが、“あのぉぉぉ、後ろの連絡口にそれらしき人が5分ほど前、通っていったらしいんですけど・・・”って
なんと、改札の丁度裏側に出入り口があり、そこからエレベーターで1階に行くと園内ホテル宿泊者専用の“湯あみの島”入り口とホテルへのシャトルバスを待つ用のレセプションがあり。。。オットは、そこのソファにいた
時間はもうまもなく18時だった

なぁあんでそんなとこ降りてったっかって。。。
改札を通ろうとしたら、係りのひとに寸前で呼び止められ、、、“お風呂・・・”って、宿泊カード見せながら言ったら、“この裏のエレベーターで1階に下りなさい”って言われたらしい
普段はその人、ずっとその後ろっ側の連絡口の門番してるから、表に出てこないんだけど、たまたまオットが通りかかった時、息抜きに出てきて外国人見つけたもんだから案内してやったらしいんだよね
それにしても、ウチのオットは、やっぱりすごい運が悪いひとだとつくづく痛感した

イタリア行きたいけど透析が・・・

と、お悩みの方!
イタリア専門ツアーオペレーターまで是非ご相談下さい。