イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

クリニック

2012-09-04 23:40:47 | オットの透析のこと
に陣中見舞いをして来た。
オットが、つい2ヶ月あまり前まで月水金、月水金、明けても暮れても通っていた、透析クリニック。
オットがいた6人部屋は、オットの後釜にちょっと年配のイタリア人の品のよさそうなおばさんと、もとからひとつ空いていたベッドには、イタリアのおばちゃんなんか、1時間ほどのあいだ、ずーーーっと気が付かず、帰る間際になって、『あれあのベッド、空席じゃなかったの』と初めて人の気配に気づいた・・・ヨーロッパ圏外の何人だかよくわからなかったけど、ただひたすら存在感がない女の人で、またもや満室になっていた。

こないだ、ブレーシャの病院で、看護師さんと世間話というか、オットが腎臓移植手術をまだしたばっかりだから、付き添ってもらえず、一人で来て、一人で帰る・・・って話をしてたら、その看護師さん、『ウチの息子もね、2年前5歳で腎臓移植手術をしたの』って。

3年前までは、全然そんなこと、思っても見なかったが、世界中に透析してる人って、一体何人いるんだろう

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2 コメント

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そうなんですよね (イタリアのおばちゃん)
2012-09-07 05:01:07
田上さんへ
オットが透析に通っていた2年半の間、色んなことを勉強しました。
そして、どんなに勉強しても、お友達や知ってる人が色んな病気や事故に遭っても、自分がその場に立たされてみないと、本当のところは絶対理解できない・・・ってことも、この2年半でしっかりと認識しました。
でも、『明日は我が身』と、予め考えることは少なからず、いいことだ、とも思います。
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おはようございます♪ (田上ですm(_ _)mm(_ _)m)
2012-09-06 07:01:04
確かに、自分がその立場にならないと分からないですよね(^^;)

自分の生活態度を見直せなければと思いました(笑)

明日は、我が身(^^;)


無理はしないかな(^^;)


お互いにですね!
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