イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

バトン

2012-07-29 10:24:04 | オットの透析のこと
タッチでもするかのように・・・オットの義兄が透析することになった
もともと、心臓を昔から患っていて、バイパス手術もすでに2回受けていて、最近では身体に水が溜っては抜き・溜っては抜き・・と頻繫に入退院を繰り返していて、つい1週間ほど前なんか酸素ボンベをされ『もうほとんどダメ』とまで言われ、息子なんか葬式の準備や墓の手配まで始めていた
のが、『もうほとんど奇跡』のように復活し、緊急で透析をはじめることになった
ら、みるみる回復の兆しをみせている

オットも、2年半前、『透析をしなきゃいけない・・・』ってなった時、人生が暗黒の世界になったものだけど、いざ、透析をしてもらうと、それは、一種覚醒剤にも似たような効果があるようで、それなしでは生きられなくなるのを味わって、(確かに透析で腎臓の役割をしてもらってるわけだから、それなしでは生きていけないのが現実でもあるんだけど)知ってるから、義兄の気持ちは『よ~くわかる』と毎日電話で相談にのったり、励ましたりしている。。。
今日この頃

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