イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

透析仲間で

2012-06-15 19:20:04 | オットの透析のこと
食べ会が時々火曜日か木曜日に催される。
昨日は、Fiumicinoにある魚料理のレストランにて
参加メンバーは、同じ病室の透析仲間6人と、一人は奥さん連れ、常勤のキャーラ女医、エキスパート看護師連のピエロ、ジッジ、ピーナ。
いつもは、イタリアのおばちゃんも参加させてもらうのだが、昨日はオフィシャルには『日本からお友達が来るから』ということにしてパスした。
イタリアのおばちゃん、お魚の形をしたお魚は大好きだが、それ以外のエビやらタコやら貝とかは、アレルギー体質で食べれない。
オットが透析中に聞いて来た前触れによると、イタリアのおばちゃんが食べれない『海の幸スープ』とか『スカンピクリームのリゾット』とか『イカやエビのフリット』とかばっかりしかないようで、イタリアのおばちゃんがいくら頑張ってお魚食べても、割り勘負けするだろう(冗談だが)という見解になり、よって今回は失礼することにし、オットだけで参加して来た。

・・・というわけで、今日の体重持ち込みは、1kgほどあったらしい。。。
イタリアのおばちゃん抜きで、羽目はずしたか
まッ そんな日がたまにはあってもいいね


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7 コメント

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リンもカリウムも水分も (イタリアのおばちゃん)
2012-06-25 05:57:49
ジョコンダさんへ
透析患者は抑えないといけない3大原則です。
リンは、魚やお肉の中にと、乳製品全般に多く含まれるようで、カリウムは、生野菜や果物、種実が要注意みたいです。
前にもこっちでもらった食品表を投稿しましたが、日本の色んなサイトとかで見比べても、なかなか統一性がないんですよね。。。
あと、例えば、パセリには多くカリウムが含まれる・・・と載ってても、パセリをいっきに100g食べることはまずないし、、、と、換算するのも大変です。
でも、リンはリン吸着剤ってのがあって、ご飯の途中でいつもそれを服用しているし、カリウムは野菜は必ず茹でこぼしをするようにし、大好きなポテトは透析前夜なら食べてもいいということにし、フルーツは透析の最中に食べるようにおやつに持たせてますよ。
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3原則 (ジョコンダ)
2012-06-22 10:59:43
リンやカリウムを摂取してはいけないって事?それとも豊富に取らないといけないの?
リンやカリウムを含む食べ物ってなんなんでしょうか?
勉強の為に教えてください!
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やっぱりイタリア (イタリアのおばちゃん)
2012-06-19 15:44:56
小鉢さんへ
ですね。。。そこのところは。
医師も看護師も医師や看護師である前に人間だ、しかも食べることが大好きなイタリア人だ・・・というモットーのようです。
なかでも、看護師にピエロってのがいて、その人、看護師としても超ベテランでオットのお抱え看護師連のNo.1ですが、時々地元のソーセージやらを持ち込んで、朝からパニーノを患者達に食べさせたりします。
オットは、『朝っぱらからパニーノは食べれない・・・』とかいうと、『オレの地元自慢の美味しいソーセージが食えねぇのかぁ』って無理矢理食べさせられるらしいです。。。すごいでしょ

ジョコンダさんへ
そうですよ、透析患者が食生活で気をつけなきゃいけない3原則は、『リン』『カリウム』『水分』
リンやカリウムは薬や調理法で少しは調整することができるけど、水分は特にオシッコがでない人なんか、100%透析で抜いてもらうしかないんです・・・
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知らなかった (ジョコンダ)
2012-06-19 12:51:30
「よく食べ、よく透析して」なんですね。水分はNGって知りませんでした。
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たまにはね (小鉢)
2012-06-18 20:48:37
週3回何時間も拘束されますからね。大変ですよね。でも、医師・看護師と一緒っていうのはあまりないですね。ちょこっとならうがいしているのねと言いって見て見ぬふりをすることはありますが(笑)
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なんせ、 (イタリアのおばちゃん)
2012-06-18 17:27:08
ジョコンダさんへ
有給があったり、イヤだったらずる休みでもできる仕事とは違って、が降ろうがが降ろうが絶対月水金と必ず一緒に時間を過ごす長期的お付き合いの人達ですから。。。
現代では、透析技術も進歩したお蔭で、イタリアだけじゃなく日本ででも、
『よく食べ、よく透析して』という方針みたいですよ。
水分はどこまでいってもですけど・・・
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楽しいそう。 (ジョコンダ)
2012-06-18 13:40:40
病院の透析仲間なんて言うとちょっとネガティブな印象があるんだけど、定期的に集まってご飯を食べに行くんですね。しかも、お医者さんや看護師さん達と一緒に。
そこらへんがやっぱりイタリアなんですかね・・楽しいそうですねー。
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