イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

ただいま③

2009-09-15 19:09:34 | 
あ~ぁあ私達のバカンスが・・・
言葉通り、まずは右足の膝小僧を3針ほど医者が縫ってくれ、その後看護婦が予防接種注射をうってくれ、再びレントゲン科に輸送され今度はCTスキャン撮影
またまたさっきの医者がさっきと同じようにコンピューターとにらめっこしている最中、看護婦はてきぱきと真新しいプロテクターブーツと松葉杖を用意している
左足首の骨折と靭帯は手術の必要はないが、このプロテクターブーツを4~6週間常時はめて、歩く時は松葉杖を使用し、絶対左足に体重をかけてはならないと言いながら、、、
その時、コンピューターとそれまでにらめっこしてた医者が振り向いてこーーんなしてる
右の膝にも骨折らしきものが・・・って
自分ひとりでは判断できないからレントゲンの専門医の診断を待つのでもうしばらく待つように言われる
色んなことが頭の中を駆けめぐる
手術することになったら、、、
でも、オット、前日C型肝炎治療の医者からわざわざ電話がかかってきて、前回の血液検査の結果クレアチニンの数値が高いので、月曜日再検査しに来るように言われていたし、、、
何よりも日曜日は、そのインターフェロン注射の日で今回は勿論注射をドイツには持参してきてない、、、
しばらく、そんな不安と心配の大海原に放置され、看護婦が戻ってきた
“残念ながら、我々だけでは判断できない結論になりました今夜は入院して明日、改めてCTスキャンで再検査することになりましたので、入院病棟に案内します”って
もらったプロテクターブーツと松葉杖とかばんを全部膝の上に積み上げ、オットが車椅子を押してくれ、言われた入院病棟へ行くと、ちゃんと、引継ぎされたスタッフが待っててくれ即座に部屋に入れてもらえた
ルームメイトは30歳代くらいのちょっとふとめのドイツ人
翌日おしゃべりしたところ、月曜日、から落ちて右足にプレートと大きなボルトが入れてあるらしい
病院食の夕飯時間はもうとっくの昔に過ぎ去ってるようで、食べるものはもらえなかったが、痛み止め用の薬と氷嚢とミネラルウォーター2本が与えられ、夜中おしっこに行きたい時は、ベルで呼ぶように!!!と言われた
昨日の自然食品屋さんのチョコビスケットとゴマせんべいと歯磨きセットを持ち歩いててよかったーーーぁ

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (イタリアのおばちゃん)
2009-09-16 17:33:22
フランソワへ
読解力に長けてるね
ウチの父、ドイツにパソコン持って行ってて、病院から書いてるか・・・と思ったって・・・
返信する
げっ!? (francois)
2009-09-16 00:42:16
入院!?
おいおい、明るくブログを書いているけど本当に大丈夫?まあ、帰ってきたから大丈夫なんだろうけど。
本当に気をつけてな。
返信する