イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

腎臓移植 その3

2012-06-27 18:55:56 | オットの腎臓移植のこと
5時半の病院・・・ってのは、肝試しが充分できるくらいおっかない
夜勤明けの看護師が迎え入れてくれ、空きのベッドがないからごめんね・・・と、診察用の簡易ベッドが置いてある書庫のようなところで、まずは、入院手続き、書類記入しているその間にもうひとりの看護師がやって来てそそくさと血を抜いてって、その後またまた違う看護師がギコギコうるさいワゴンの音を夜明けの病室の廊下に響かせ心電図マシーンを持ってきて、毛むくじゃらのオットの胸に吸い付かない吸盤を苦労してくっつけながら心電図を2部取り、7時くらいだったろうか、やっと、個室の病室に案内された。
さっきは空いてるベッドがないから・・・って言ってたのに、朝の7時に退院した人がいたんだろうかと大きな疑問が残ったが。。。
オットは、昨日からというか、週末からというか、身体的疲労と、ほぼ確実に腎臓がもらえると判断して安心したせいか、ベッドを与えられ、うとうと
またまた看護師がやって来て、『レントゲンを撮りに行こう』と。
帰ってきたら、『ジョリジョリするんで、ちょっと奥さんは廊下で待っててくださいねぇぇえ』と追い出され。
シャワーを浴びて、使い捨て病人服に着替え、今度は、執刀医ともうひとり女医が順番にやって来て、手術承諾の署名、その後服用する予定の拒絶反応防止用のまだ正規認定されていない薬を使用することへの承諾の署名をさせられ、すっかり準備万端
8時頃、手術室に向かいます・・・の予定だったが、やっぱ、イタリアでお迎えのストレッチャーがやってきたのは9時だった

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2 コメント

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手術 (イタリアのおばちゃん)
2012-06-30 14:23:45
Yさんへ
無事大成功で、術後もすこぶる順調です。
ありがとうございました
これで、腎臓移植者としても、Yさんの後輩です。
これからもどうぞよろしくお願いします
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いよいよですね☆ (Y)
2012-06-29 17:51:05
メールありがとうございました。
いよいよ移植ですね。
いろいろと大変でしょうが、無事成功するよう祈ってます。
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