イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

11月23日午後5時半

2010-11-23 23:39:13 | オットの透析のこと
オットの筋電図測定でローマ・アメリカンホスピタルに行ってきた
前回7月13日に診察してもらった時は、まだまだ腕がアメフトのボールくらい腫れてる時だったし、その後まだまだ茨の道が続いている・・・などとは、想像だにしてなかった
アメフトのボールはなくなったけど、手の感覚はまだほとんど戻って来ず、ずーーーーっと痺れっぱなし
透析をしてもらった日の夕方は必ず・・・といっていいほど、手から指にかけて痛いらしい
6月7日のあの事件からずーーーっと包帯やら絆創膏やらの消費がはげしかったその腕の手術痕
も、
たった9ヶ月で寿命となってしまった左腕のシャント閉鎖の手術痕
も、
新しく作ってもらった右腕のシャントの手術痕
も、
全部抜糸が終わり、絆創膏などもすべてとれ、先週から月水金の午後は他のリハビリクリニックでテッカーという器械でしつこく残った血腫の治療と腕・手・指のリハビリをしてもらいに通いだしたオットは、実のところ、今日のこの筋電図測定でもしかしたら、『もう、もとにはもどりません。。。』って診断されるかもしれない・・・って恐怖におののいていたらしかった

でも、案ずるより産むが安し

わずかではあるけど、、、前回よりは確実に快方に向かっている
損傷した筋肉も、少しずつ再生の経過がみられる
完治には結構な時間がかかるはずだが、頑張れば完治する

と、、、診断され出てきたオットは、とてもうれしげだった
それに、今晩、対バイエル戦で前半2-0で負けかけてたASローマ、後半3点挽回していっきに逆転勝ちしたもんだから、もうニコニコ
今晩は、1時に起こされることもないだろう。。。

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