NHKなどテレビでは、「生物多様性を考えよう」と盛んにCMを流しているのに、一方では、山から里や町に降りて来た熊を殺しまくっている。一体何処に、生物多様性の思想が有るのか。
日本では、人間の一人勝ちで、遣りたい放題だ・・・
いや、まぁ~言い過ぎな事は、解っているが、射殺された親子の熊をテレビで見て、小熊まで射殺する必要が有るのかと、思ってしまったのだ。今年の異常な暑い気候により、山の木の実などが少なく野生の獣が里に出て来る数が増えるだろうなんて秋口から盛んに言ってたじゃないか。環境省は何をしているんだ。生息地の行政に任せきり何て事だから、手っ取り早く射殺なんて事に成るんだ。
私には、生物多様性を思うと、どうしてもその必要性を唱える日本政府の運営が理解できないのだ。このままでは、月の輪熊は、日本から姿を消すだろう・・・
最も、絶滅危惧種のジュゴンの生息地である辺野古に基地を造ろうと画策している国だもの、お粗末な環境行政だよな!
自然と調和して暮らして来た、美しい日本人事態絶滅危惧種であるかも・・・いや、もう絶滅したのであろう。
『 秋雨が 降り止み今日 青空に 』 石 兎
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