NHKなどテレビでは、「生物多様性を考えよう」と盛んにCMを流しているのに、一方では、山から里や町に降りて来た熊を殺しまくっている。一体何処に、生物多様性の思想が有るのか。
日本では、人間の一人勝ちで、遣りたい放題だ・・・
いや、まぁ～言い過ぎな事は、解っているが、射殺された親子の熊をテレビで見て、小熊まで射殺する必要が有るのかと、思ってしまったのだ。今年の異常な暑い気候により、山の木の実などが少なく野生の獣が里に出て来る数が増えるだろうなんて秋口から盛んに言ってたじゃないか。環境省は何をしているんだ。生息地の行政に任せきり何て事だから、手っ取り早く射殺なんて事に成るんだ。
私には、生物多様性を思うと、どうしてもその必要性を唱える日本政府の運営が理解できないのだ。このままでは、月の輪熊は、日本から姿を消すだろう・・・
最も、絶滅危惧種のジュゴンの生息地である辺野古に基地を造ろうと画策している国だもの、お粗末な環境行政だよな！
自然と調和して暮らして来た、美しい日本人事態絶滅危惧種であるかも・・・いや、もう絶滅したのであろう。
『 秋雨が 降り止み今日 青空に 』 石 兎
二十一世紀は、開発独裁の国家で有る中国が発展の頂点に近づいて、覇権主義の国家へと変貌して行くと言う波乱の世紀に成りそうだ・・・私は、二十世紀の前半の１，９１４年に第１次世界大戦が有った様に、日本と中国の関係が決定的に対立するのは、２，０１０年代の前半だと思っている。
マヤの暦の予言では、人類の歴史は２，０１３年にリセットされるそうだ。
兎に角歴史は、繰り返す事に成ると考えて対処すべきだ・・・月並みだが、治に居て乱を忘れず。備えあれば憂い無し、だ。
＊はい、良い子で、備えてます。その美味し～の１口下さい。『 夢で見し 麒麟は女 威厳有り
王者誰か 麒麟教えず 』 石 兎
昨日、大雨の奄美大島から贈り物が届いた・・・身内の者の、奄美の友人から秋の味覚の贈り物で有った。TVニュースで聞く大雨の情報に心配をしていたら、奄美からの便り。何てタイミングなんだ。早速、身内の者が電話（お礼＆お見舞い）を掛けたのだが奄美の電話は不通に成っているそうだ。
送られて来た、柑橘は、皮が青かったが、中身は甘くて美味しかった。美味しく賞味しながら、掛からぬ電話を思う。心配である。
大変であろう事を考えると、お礼やお見舞いの電話をどのタイミングで掛けて良いのやら・・・
今日も、身内の者が奄美に電話を掛けたはずだが、私はまだ、電話が通じたかどうか、知らない。
『 降り続く 秋の長雨 虫鳴かず
夜の荒れ庭 雨を見詰める 』 石 兎
高２の冬の日曜日。私は、友人と国際通りをぶらついていた。或る映画館の前に来た時、私は、チンピラ風の青年に「おい、一寸来い」と呼び止められた。
私は裏通りに連れ込まれて、カツアゲされるのかと思ったが・・・相手は１人で、通りは人で一杯で有ったので、私はいざとなったら、抵抗して逃げる積りでチンピラ風の青年に近づいて行った。
「おい、おめぇ～映画の切符買って来い」と、チンピラ風の青年は、私に金を差し出した。
（おい、何だよ。切符位自分で買えよ）と、私は、内心で思ったが。大人しく彼の命令に従って、私は、切符を買って、手渡した。
彼は、にやりと笑って「おお、良し！」言った。
私は、それ以上何もされずに、解放されたのだが。気が付いたら、友人の姿が消えていた。（おい、前田、逃げたのかよ・・・）と、私は友人の姿を捜した。
全く、前田広樹の行動は、友人としては、最悪の振る舞いで有った。
流石に、那覇からの帰路のバスの中で、私は、口を利く事が出来なかった。
＊私なら、逃げないわ・・・『 人は皆 運命の子と 思えども
意地ゆえ自力 否定が出来ぬ 』 石 兎
中国の内陸部何箇所かの都市で、打ち毀しを伴った大規模な反日デモ（官製デモの噂も有るらしい・・・）が起きたようだが。中国人が、日本を軽視するのは、今の日本なら、戦争をしても絶対に勝てると言う確信を持っているからだ。その革新の元は、中国が持っている核ミサイルだ。どうだろう。日本の今の科学技術を持ってすれば、直ぐに核ミサイルを作る事が出来ると思うのだが。秀吉の一夜城の様に、あっという間に核ミサイルで武装して、二十一世紀に帝国主義を遣ろうとしている中国人の荒肝を拉（ヒシ）ぐと言うのは・・・どうだろうか！
いや、いや、どうもこれでは過激過ぎるとか、右翼的過ぎると、又身内の者に叱られそうだ。
本当に過激過ぎる意見だわ・・・反対に１票！私なら、日本の科学力で持って物凄～い兵器作ったて、大法螺吹いてやるは・・・チョト脅かすの。
『 十月 一雨ごとの 移ろいか 』
『 ヤクザ者 大きな顔で 世を渡る
遠慮気配り 捨てるが勝ち 』
『 中国 横紙破り 押し通す
帝国主義 遣る気のようだ 』 石 兎