石兎の風流日誌

日常に考えた事を俳句・短歌で綴る。

凋落

2009-09-16 22:02:01 | 日記
 一時は、時の人だった東国原英夫宮崎県知事が、国から交付された金を、民主党政権が返せと言うなら、裁判を起こすしかないと、テレビで言っていた。
 しかし、対決姿勢の言葉とは裏腹に、東国原宮崎県知事の態度には、一頃の元気さが無く顔の表情も硬く、暗かった。( そりゃ、そうだろう・・・ )と、私は思った。
 何しろ、東国原知事は、総選挙前には自民党を負けさせないとか、自民党の総裁候補にしろとか、大見得を切っていたのだ。
 自民党が、総選挙で大敗し、民主党政府が誕生した今、東国原知事は、民主党政府の報復( イジメ )を恐れているのだろう。

 全く、それにしても、橋本徹大阪府知事は、先見の明が有った。


  『 庭木切る 九月半ばの 日曜日  思いは有るが 出来ぬ菜園 』

  『 近道は 無いものと思う 夜長哉 』          石   兎     

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