母の遺品のコート地です
これを合いのコートにしていただきます
先日の折り紙教室で
同じテーブルになった人が
素敵な大島紬のコートを着ておられました
「素敵ねえ、良くお似合いですね」
と 声を掛けたのがきっかけで
洋裁の先生を紹介していただきました
母は和裁が良く出来る人でした
遺品整理をしていて
きちんと洗い張りをしたのが幾つかあり
その中で洋服に出来そうなのをもらっていました
これをコートにしたら春先に着れるけど・・
と思いながら箪笥に眠っていました
JR魚住駅まで車で迎えてくださって
洋裁をされる方のお宅へ連れて行ってくださいました
出迎えてくださった先生の普段着の素敵なこと
「元は木綿の大判風呂敷です」
「これは柿渋で染めて色あせを目立たなくしました」などなど
お部屋は和物リフォームのアイデアがいっぱい
初めてなのでカメラは遠慮しましたが
何度かお邪魔をしたくなりました
今日の所は採寸してスタイルを決めて
「ゆっくりで結構です、秋に着れたら嬉しいです」 と
御願いしてきました
「いつでも遊びに来てください」と言っていただいて
楽しい1時間を終えました
出来上がったらアップしますね