一人にひとつ・・福袋のように・・

震災経験のある神戸に

タスキ　プロジェクト

http://117kibounoakari.jp/index.html

が立ち上がった　と

今朝の朝日新聞にでていました

神戸の震災後に遺族らで立ち上げた

「１・１７希望の灯り」と言うＮＰＯ法人が

「自分が愛用している衣類を

福袋のようにメッセージと共に

自分と同じ世代、同じサイズの人に

送りましょう」と立ち上げました

送られてきた多くの物品の種分けに

時間と労力が必要だった神戸の震災の

支援の経験から

送る側が一人ひとり用に詰めて送れば

すぐに必要な人に届けられるというアイデアです

必ず詰めてほしい物は

「お気にいり普段着　１セット」として

愛用しているズボンや上着

靴下、新品の下着　１泊２日分

その他日用品など　受け取ったら嬉しい

私ならこんなものが欲しいなと思うものを

リュックやかばん、壊れにくい紙袋に入れ

受け取ってほしい人の

性別、年代、身長、服のサイズ　

そして　

応援メッセージ　と　送り主実名を添えて

この団体に送ると

まとめてトラックで現地へ

必要な人、サイズと年齢の合う人に届けます

と言う支援です

ポシェット　や　ウエストポーチ

傘も必要品

私も早速、あれこれ考えています

今夜は



子持ち鰈煮付け、
ごどうふ（佐賀県有田のお土産、豆乳、かたくり、タピオカ入りのゴマ豆腐風）
白菜とエリンギ、しめじ、いかなごの炒め物）　
味噌汁(わかめ、豆腐）

新たまねぎが美味しいです

新たまねぎを丸ごと出汁でコトコトと煮ました

３０分ほどかかったでしょうか

味は薄味、甘くて美味しい一品です

今日はおかず友達の一人から

「イカナゴ薄味にしてみたよ」と　届きました

佃煮風ではないので　卵とじにしました

イカナゴ卵とじ、たまねぎ、切り干し大根（うすあげ、椎茸とともに）
味噌汁（わかめ、豆腐、ねぎ）　奈良漬け

お墓参りしてきたよ

阪神淡路大震災モニュメント

神戸市東灘区にある

実家のお墓参りをしてきました

阪神淡路大震災の折はひどかったところです

震災後のお彼岸には

東京の弟宅に避難していた父が帰って来て

皆でお墓参りをしたことを思い出しました

古くからある墓地で、震災により

墓石のほとんどが崩れていました

我が家も例外ではありませんでした

丁度、工事に来ていた石屋さんにお願いして

元の姿に戻し、お参りできたのは幸いでした

いつもは素通りの震災モニュメント

八重の紅梅が見事に咲いていました

元気でしょ いいだこ

今年はイカナゴ解禁が

例年より一週間は遅れていました

そんな折に魚の棚で見つけた

活きの良い”いいだこ”です（３月８日）

油断をしていると

ニョコニョコと　ざるから逃げ出しています

”子持ちのいいだこ”はお値段も張っていて

買おうかな・・高いなあ・・　　と・・・

「活きは抜群やでえ」　と　言いながら

顔見知りのお姉さんが

ポン　と頭をつつくと

こんな姿になりました

「ひと盛り　ちょうだい」　　

思わず言ってしまいました

「”まだこ”のようにぬめりを取らんでええ、水で洗うだけや

お酒と砂糖としょうゆで炊いてな、

みりんを入れたらかとうなる（硬くなる）でえ」

なるほど、美味しく炊けました

これは東北地震の前の古い画像です　

東北の漁場の被害は甚大だそうです

海の回復、魚場の回復はいつになるのでしょう

東北の魚市場でこんな光景が

早く見られますよう　祈る想いで　

元気な”いいだこ”の姿をお届けします

若い力がまぶしいです

被災地に物資がようやく集まりはじめたとのニュース

しかし、人手不足で配分がうまく進まない・・

そんな中　被災者の高校生が集配のボランティア

炊き出しのボランティアと活躍しています

また

防災教育が生きた事例の報道では

中学生が小学生を守って避難したとのこと

中学生が先導、見守る中を

小学生が小走りに避難する姿が撮影されていました

津波から無事逃れた子供達

防災専門の先生は、子供達と再会され

子供達のピュアな心が、私の話を覚えてくれていて

実行してくれた・・と感動の様子でした

子供達が一日も早く

落ち着いて生活ができますよう

祈る想いの日々です