みいちゃんの”おかげさま”

ひとり暮らし12年を経て 2016年秋から長男宅で暮しています

関西から関東へ生活の変化を記録します

勉強? おしゃべり?

2015-09-25 19:09:20 | 日記
「むかごご飯を炊くから12時に来てね」 と

友人からの電話 

今日は午後から彼女の家で英語を勉強する日

その前に昼食会をするとのこと

訪問すると ふわ~ん とむかごの良い香

むかごご飯(むかごとしじみが入っていた)

鯵からあげと野菜いため

花おくらのサラダ

その他持ち寄りの蛸竹輪、葡萄、梨など

勉強より食欲、おしゃべりの私達

楽しい午後の時間でした

「むかご」って何?

ヌカゴともいう。
ヤマノイモなどの葉腋(ようえき=葉の付け根)に生じる小形の肉塊のことです。
この「ぬかご」には、養分が貯えられていて、食用として用いられます。また、
繁殖能力がありますので、地中に埋めておくと、発芽・発根して新しい苗として成長していきます。
大きさは、1~2cmの球形ですが、種類によっては、5cmかそれを越す種類のものもあり、
むかごが主役となる種類も中にはあるようです。むかごの漢字は「零余子」と書きます。

自然薯の効能。。。
強壮、強精薬として、胃を丈夫にします。慢性の下痢などにも効果あり。
一般には、とろろ汁として食用すると、効果があり、消化酵素が多く含まれているため、生食しても消化がよい。(薬膳の書より)




紙類整理の日

2015-09-24 19:17:39 | 今夜のごはんは・・
昨日から 紙類の廃品整理をしています

いつか必要と残しておいたメモ、切り抜き類

その中に先日 NHK で放映されていた 「老衰死」に出ておられた

石飛先生の記事の切り抜きがありました

日時は書いていませんが 1年位前の

朝日新聞 be 「フロントランナー」

芦花ホームの 医師 石飛先生 の記事です

あの記事を読んだ時、これが自然なんだなあ

と思い、切り抜いていたんだと思います

記事の中で老年医学会がガイドラインを改め

人口呼吸器や人工栄養をつけない終末での医療を

認めたのが2012年だと知りました

つい3年ほど前のことです

姉は あの放映の様に しずかな 自然死でした

私達も心安らぐ 姉の最後でした

全国に石飛先生のような先駆のお医者様が何人か居られて

そのご努力から 人の死にたいする医療のあり方が 変わって来ている

「苦しまなくて良かったね」 とつくづく思います

今夜は



鶏肉のカレー(鶏肉、玉ねぎ、シメジ、むきえんどう)
ひじき豆(ひじき、大豆、竹輪)大根煮、酢のもの(きゅうり、もやし)














 




塩麹レモン

2015-09-21 19:02:12 | 今夜のごはんは・・
スーパーで塩麹レモンなるものを見つけました

今夜の鶏もも焼きに使ってみました

塩麹レモンを鶏肉にからめて30分ほど置き、グリルで焼くだけ

レモンの香りがすっきりと簡単便利な調味料です



鶏もも焼き(トマト、ブロッコリ、エリンギ)
豆スープ(サラダ豆、ジャガイモ、玉ねぎ、ブロッコリ)
酢の物(蛸、きゅうり)ホウレン草お浸し

疲れていました

2015-09-20 20:36:14 | 今夜のごはんは・・
姉の通夜、お葬式を終えたあと

やっぱり ぐったりしてしまいました

今朝 やっと すっきりと目覚め

元気が戻った実感!

お天気も良く 洗濯 掃除 買い物

背筋を伸ばして 働き・・

今夜のごはん は 美味しくいただきました



鰯煮つけ、煮物(平茸、こんにゃく)
酢の物(きゅうり、もやし、かにかま)
枝豆


自然死に近い逝き方でした

2015-09-17 09:05:55 | 日記
姉が13日(日)に逝去しました

2年前から肝臓がんで入退院を繰り返していましたが

終末期にはいり 在宅療養をしていました

最終章 在宅医寮はとても良い先生、看護師さんに恵まれたと思います

だんだん食事量が少なくなり

1週間に1度ぐらいに見舞う私が持っていく果物と水だけは

目の前で摂ってくれました

その頃から先生が 介護する者の心構えを話してくださいました

姪が「餓死させるようで・・・」というと

「無理に与えると誤嚥のもとになり肺炎になったり高熱がでたりします

そうなれば一番苦しむのは患者さんでしょう、生を終える自然なありかたに

沿ってあげる気持ちが介護する人にあれば良いのです」

時々は口の中を水で拭いてあげるだけ

静かに見守ることにしました

死の5日前に、3センチ角の卵サンドを1つ

種無しマスカットを3粒をゆっくりゆっくり食べました

私がみた最後の食事風景でした お互いに

「またね」「またね」と言って別れたのが最後の言葉

13日は朝からベッド脇で

手を握り、足を擦ることの他は何もせずに夕方まで居ました

甥夫婦が来たので あとはまかせて帰宅

その後1時間ほどして息遣いが変わって死を迎えたそうです

甥夫婦に見守られた安らかな死の迎え方でした