お稽古時々バス釣り三昧

バス釣りやキャンプなどのアウトドアにはまった日舞家元の釣行記(釣行記録)やキャンプ記録のブログです。

北山湖釣行 in june 2019

2019-06-09 23:29:17 | バス釣り
2019年6月5日

久しぶりに北山湖(北山ダム)へ出掛けた。

4月1日以来2ヵ月ぶりだ!
もっと頻繁に来る予定でいたが、この頃のNBCチャプター北山湖戦の成績を見て北山湖の渋さを知り、足が遠退いていました。

第一戦 4月21日
釣れたのは参加選手23人中9名(12尾)

第二戦 5月19日
釣れたのは参加選手29人中1名(1尾)

第三戦 6月2日
釣れたのは参加選手23人中9名(12尾)

手慣れた参加選手でもなかなか釣れない渋い北山湖と云うイメージを自分の中に作ってしまいました。

バスフィッシングの楽しみかたは色々あります。
勿論バスを釣る目的が一番で、釣れることが楽しいのは云うまでもありません。しかしそれ以外の楽しみかたを忘れてはいけなかったのです。

自然の中に点在するフィールドに身を置き、美しい自然を肌で感じ愛でたり、釣りに出かけるまでの釣具やボートの準備、そしてこれから出掛ける釣行(爆釣)の妄想😄
釣の合間に頂くランチや親しい釣り友との交わす会話等…。

これら全てが釣の楽しみ方のように思います。
と云うことで、ノーフィッシュ覚悟でいざ北山湖へ-GO!


7:30 北山湖へ到着
ボートスロープには先行者なし。



97%の貯水量のボートスロープ



無事ランチングを済ませ、北山湖に浮かぶ「リリー号」



8:00 釣行開始 
天気曇り晴れ、気温22度、西北風1~2メートル。
水温20.4度、水質ステイン

先ずは「陣の内」をクランクで巻いてみる。



早々にあちらこちらて、ボイル発生。
クランクを投げるも反応が無い。
シャッドに持ち変え数投するも同じく反応が無い。

生命反応はありありなのに、どうしてだろう?
バスじゃないのかな?

クランクにもシャッドにも反応が無い!?
天気は曇り、バスも浮いていると思うのだが…。

満水に近い北山湖、どうやって攻めようか?

午前中はストラクチャーに潜むバスを狙うか、深い処にいるバスを探し狙う。

午後は晴れの予報。
カバー等の奥に潜むバスを狙う予定。

巻物はクランク、シャッド。風が出てきたらスピナベ。

深いところはダウンショット、カバー奥にはスモラバやネコリグを放り込む予定。

こんな大まかな計画をたててきたものの「陣の内」でのことがあり、わからなくなった。
しかしまだ始まったばかり、状況を見ながら判断することにしよう。

北湖「陣の内」クランク&シャッドから始まり、「落合」シャッド「神島」をダウンショット、南湖「遊覧船発着所」の垂直護岸をシャッド&ダウンショット





奥南「丸太」シャッド、クランク、スモラバ「大日橋」をクランク、スピナベ、シャッドで午前中いっぱい掛けて、北山湖バスの姿を求め駆け巡った。
しかし、当たりもかすりもしない。

ここまで北湖、南湖にレンタルボート2艇と遭遇。
今日は北山湖には僕を入れて3艇のみか?

12:00 奥南「丸太」へ戻り、
陽射しが強くなったので、風通しのよいオーバーハングの下にボートを滑り込ませ、しばしのランチ休憩。





サンドイッチ、ソーセージ、葡萄、紅茶、炭酸水とシンプルなランチにデザートの御菓子です😋

13:30 つい昼寝もしてしまい遅めの午後スタートです。

水温は23.5度!
もう夏⁉

期待していた奥南を見切り、日射しが強いので、カバーに潜むバス狙いでカツタカワンドへ移動。
しかしここでもバスを発見できず。

南湖の双子島のカバーにネコリグを撃ち込んで行きますが、当たりなし。

南湖を見切り、バウを本湖へ向ける。
本湖入口、赤橋の手前のカバーにネコリグ、少し重めのスモラバを落としていくも、ノーバイト⤵⤵

いよいよ本湖に期待を託します。

今回一番期待する「学校下のワンド」へ直行です。

しかしレンタルボートの先行者がいたので諦め、ダムサイトの「茶店下ワンド」まで上りそこから釣り下ることにしました。

「茶店下ワンド」や「第四ワンド」にベイトが沢山いたので、しばらく粘ってみるもののバスからの反応は無かった。

先ほど先行者がいた「学校下ワンド」へ戻ってみると、先ほどとは違うレンタルボートが入っていた。

う~ん、タイミング悪し!

仕方なく、今回一番入りたかったワンドを諦め、朝方打った「神島」を周りスロープがある北湖へ戻ってきた。

朝方打たなかった「落合の畑跡」には、「学校下ワンド」で、最初にパッティングしたレンタルボートがいた。
またもやタイミング悪し!

仕方ないので「バス停西」からボートスロープ迄のショアラインを、風が出てきたのでスピナベで巻き上がりました。

ここはスピナベやチャターベイトで何本か揚げた実績があるので、最後の期待を掛けて臨みましたが、北山湖バスには出会えず、ボートスロープに到着。
久しぶりの北山湖釣行に疲れたので、17:00 納竿。

狙っていたポイントをいくつか打てず残念な思いもあるが、今日の釣行でやろうと思っていたことは全てやりきりました。

次回の北山湖釣行でやりたいことも見えてきたので、次回は必ず北山湖バスにで会えると信じ、北山湖を後にしました。



次回は必ず北山湖の女神に微笑んでもらえますよに❗

ボートトレーラーのユーザー車検

2019-05-30 14:42:42 | バス釣り
2019年5月30日

ボートトレーラーのユーザー車検を受けに行ってきました。

事前に陸運局へネットで予約を入れます。
受ける日にちと時間帯を決め、車両番号などを入力するだけ。
簡単です。
事前予約なくても当日申し出ても大丈夫ですが、予約したほうがスムーズにいきます。

今回は8時45分~10時00分の受付枠を予約。

8時20分ボートを降ろしトレーラーを牽引していざ出発。

前日に前回の釣行で壊してしまったバックライトやストップランプ、ナンバープレートランプなどを取り替え、各部分の点検は全て完了済み。







都市高速を使い検査場近くで降り、交差点を曲がろうと一旦ストップ。
スピードが出ていたのでちょっと強めのブレーキ。
トレーラーが少し弾み滑った感じがした。
そして右折してスタートしたとき時突然ガタンと激しいショック❗
ガガガガガーと引きずる音。
慌てて左に寄せ車を停めた。

なななんと、トレーラーがヒッチボールから外れ落ちたのである。

二本のセイフティーチェーンをつけていたのでカップリングが外れた場合でも、牽引車両とトレーラーを繋いでいてくれますが、引きずりながら右折した衝撃でチェーンが一本外れ、ギリギリ一本で繋がっていました。

落下のショックでダメージを受けたカプラー辺りのボルトを締め直し、電気系統の点検。





どうにか車検は受けれそうです。
ホッとしました。


予定より5分遅れの9時05分、福岡陸運支局に到着。



駐車場にトレーラーを停め、支局事務所へ行き、ユーザー車検受付で必要書類をもらい記入します。





次に
審査料¥1,300
重量税¥5,700
検査登録¥400
の印紙を購入し、先ほど書いた書類に添付。
ついでに自賠責保険¥5,000にも加入します。

計 ¥12,400で済みました。

自動車検査表
自動車重量税納付書
継続検査申請書

車検証
定期点検整備記録簿
自動車税納税証明書
自動車損害賠償責任保険証明書(※注 新旧二枚必要です)

ユーザー車検受付へ全ての書類を添えて提出しネットで予約した番号を伝えます。

書類を持って検査場へトレーラーを持ち込み検査待ちの列に並びます。



継続車検ですが普段は比較的空いてる新規の列に並びます。
しかし今日はどこも長蛇の列。
昨年も少し多く検査まで約一時間かかりましたが、今回はその倍近く掛かるも⁉


並んで3分ほどで検査官が近くに来たので、何処へ並んだら良いですかと尋ねると「チョッと待ってての一言」

待っていると、「車列から外れてこちらへ来てくださ~い!」と指示。


検査場横の空いたスペースにトレーラーを停めると、「ここでしましょう」と云うや否や「はい、電気系統見ま~す」と検査が始まりました。

いつものと降り指示にしたがい、スモール点灯、方向指示器、ハザードランプ、ブレーキランプ、バックライトの検査。
続いてメジャーを使いトレーラーの長さと横幅を計ります。
もちろん検査官一人では無理なので、お手伝いします😄

検査作業5-~6分。
「問題ないですね」の一言!

検査場出口のボックスで係官から検査終了印を貰ってください。
と云われたので駐車場にトレーラーを移動し印をもらい検査終了。


全ての書類を持って再度検査事務所へ行き、交付窓口へ提出。



10分もしないで、新しい車検証書とシールを頂き全て完了。

そして令和2年6月まで有効の新しいシールをナンバープレートへ貼りました。



車に乗り込み時計を見て、驚き、いや感動。

9時50分。

車を停めて45分の短時間で終了は、これ迄の最短時間でした。

走行中トレーラーが外れ、あわや大惨事と云うアクシデントで始まったユーザー車検も、親切な検査官のお掛けで心地好くスムーズに、費用も最小限で済みました。

普通自動車は難しいけど、ボートトレーラー位は自分で車検を受けに行った方が
色々なことがわかり良いですね❗

来年もユーザー車検にチャレンジします。

「令和」初バス釣り at 松浦川

2019-05-25 01:46:29 | バス釣り
2019年5月23日

やっと出掛けることができました。
令和になって初のバス釣りに松浦川へ行ってきました。


7:30 松浦川到着。
天気晴れ、気温22度、風速2~3メートル



やはり情報通り松浦川は大減水していた。
ランチング中にボートがうまく浮かばず、トレーラーと接触しバックランプとストップランプを破損。
大きなゴロタでナンバープレートとランプを破損。
ランチング後、トレーラーの破損部をテープで応急措置で修理。





8:00 釣行開始 水温20度 水質はステイン(僕的には好きな色)



8:03 釣行早々、スロープ前の二投目にヒット!



チョッピリ小ぶりな24センチ、200グラム



ヒットポイントと使用プラグ


(ベビーシャッドsp)



さい先の良い一尾を手にして、ランチングで破損したトレーラーのことが頭から消えてしまった。

しかし、今までにない松浦川の大減水が気になる。

ボートスロープ前のあちらこちらでゴロタが顔を出している。
ボート艘船には気を付けなくては❗
事故りたくないので、今日は松浦川、徳須惠川とも上流域は諦めよう。

ということで松浦川のボートスロープ前の水門から下流へ南風を背に釣り下ることにした。

下九里橋まできたところで南風が強くなったので、スピナベに持ち変えテンポよくサーチしていくが、反応はない。

一気に家下のポイントへ移動。
その後際下流堰までの護岸をシャッド、スピナベ、スモラバで探るもヒットなし。

松浦川を諦め徳須惠川へ移動。
今度は向かい風となるが、バスがつきそうなポイントへネコリグを放り込んで行く。

10:00 最初のヒットから2時間、風に翻弄されながらも丁寧にポイントを攻めた苦労が報われた。

石積と杭(灌水木)が絡むポイントにバスがいた。



8ポンドのフロロラインに付けたネコリグにうまくフッキング。

石積と杭の間で絡みながら二度三度ジャンプ。

このままでは8ポンドラインといえ、擦れると危ない。

ハラハラドキドキしながら、どうにか奥から引きずり出しタモでキャッチ。



44.5センチ、1,200グラムのキロオーバーのグッドサイズ。



使用リグ



心地よいファイトに満足至極。

これでまた余裕ができて、松浦川の鉄橋まで丁寧にネコリグとスモラバでサーチしていく。

鉄橋に来たところでシャッドに持ち変え
橋脚の1本1本を巻いていく。
魚の気配を感じる。
陽射しが強くてなってきていたので、日陰が絡むポイントへシャッドを投げて行く。

11:00 突然の当たりに合わせると、川バス特有の強い引きでロッドがしなり、4ポンドラインを巻いたリールのドラグが鳴いた。

慌てずに巻く。少したげドラグをしめる。そして巻く。

そこでジャンプ!

ヒヤリとした。
後ろの針しか掛かっていないが、どうにか外れずにいてくれた。
引きの割には小ぶりなバスくんはこのあと無事にボートへランディング。



26センチ、320グラムと小ぶりながらもカッコいいバスくんです。



ヒットポイントと使用プラグ


(ベビーシャッドsp)


バス釣りの醍醐味はなんと言っても、針にかかってから取り込む迄のバスとのやり取り!

大きくてもそうでなくても、取り込む迄のハラハラドキドキ感がなんとも云えない。
う~ん癖になる❗

このあともしばらく鉄橋下周辺を探ってみた。
魚の気配はまだまだ感じるが、少し時間を置くことにした。



11:30 少し早いけど鉄橋近くのオーバーハングの下にボートを寄せ、ランチタイムをとることにした。



もう暑くなったので温かいカップ麺は止め、今回はサンドイッチとバナナ、フルーツ缶詰、ソーセージ、アイスカフェオレにした。



もちろん一度に食べれないので、バナナとフルーツ缶詰は後で食べました。


12:30 約一時間ゆっくり休み午後の釣行開始。

風は幾分おさまったが、一段と陽射しが強くなり気温が上がっていた。

鉄橋をもうしばらく休ませるために少し上流のテトラと葦が絡むポイントへ移動。

来てはみたものの魚の気配を感じない。
最初はシャッドとクランクで流し、そのあとはスモラバでテトラの中や周りを丁寧に探るも無反応。

更に上流へとも思ったが水位が低いので諦め、鉄橋へ戻ることにした。

13:15 午前中にまして魚の気配がぷんぷんする。

ボラだろうか?、あちらこちらをもうスピードで泳ぎまくっている。



水位が異常に下がり剥き出しになった橋脚周りでシャッドにヒット。



先ほどにまして強い引きにロッドが大きくしなる。
巻き始めと同時にボートの下にバスが潜り込んだ。
引き出そうとリールを巻いた瞬間、ラインのテンションが消えた。
ラインブレイクである。

先ほど釣り上げたバスとのファイトの時に締めたままになっていたドラグとボートで擦れて傷が付いたのであろう4ポンドラインは、先ほどのバスより大きい重さに耐えきれなかった。

う~ん残念。そしてシャッドをくわえたままのバスくんごめんなさい。

気を取り直し、ラインを点検しドラグを緩めラインを出してまた新しいベビーシャッドを付けた。

鉄橋先の水門から先へシャッドで流していく。
しかし今日はなぜか鉄橋周りが気になる。

もう一度戻って午前中ヒットした同じポイントへシャッドを投じた。
するとまさかのヒット!

軽く合わせた感じでリールを巻く。
手応えがあまり無いので小バスの可能性。
と思い巻いているが、なかなか寄ってこない。
ドラグが鳴いている⁉
あっ!
今度はドラグを緩めたままになっていたことに気付いた。
ドラグがズルズルである。

慌ててドラグを締め始めたがすでに遅し。
一瞬ロッドのテンションが落ちたとき、フックオフ。
バスに逃げられてしまいました。

あ~あ⤵⤵

そのあと新しく結びました直したシャッドも根掛かりでロスト。

テンションがた落ち。
風も再び強くなり、疲れも出ていたのでここで納竿。

15時に上がることなどあまりないが、無理は禁物。
帰ってトレーラーの修理もあるので、今日は早じまいです。

午前中にキロオーバーを含む三尾揚げていたので良しとしました😊

こうして、令和初のバス釣りat松浦川は終了。

今度は北山ダム(湖)へ行きたいですね🎵





実は来週トレーラーの車検を受ける予定をしていたので、修理を急がなくてはなりません。

バックライト、ストップランプ、ナンバープレートランプなどを早速注文。
なんとか間に合いそうです。

修理点検をして来週のオーナー車検が無事に終われますように!

松浦川釣行 in April 2019

2019-04-11 14:14:46 | バス釣り
2019年4月9日

今日は春の松浦川単独釣行です。

8時40分 松浦川到着。



天気晴れ、気温11度、北東の風4、夕方から雨、気温は18度まで上がる予報。

先行者3艇。
先行者がランチング中だったので、のんびりと支度。
すると突然声を掛けられた。
ランチングしていたのは釣り友青木くんの釣り友で、以前遠賀川釣行でご一緒したレプくんでした。

レプくんは減水で大きな石が露出したスロープでトレーラーに大きなダメージを受けたみたいです。

注意してランチング。



無事ランチング完了



9時00分 釣行開始、水温16度

先ずはスロープ前の水門周りとゴロタをシャドでサーチ。
残念ながら反応なし。

続いて下久里橋の消波ブロック帯もノーバイト。

東北東の風が強くなってきた。
風上になる下流方面へ軽いルアーは投げづらくなってきた。

一気に下流域の風裏となる家下のポイントへ移動。

シャドとクランクで攻めるも、ここもノーバイト。

そこで松浦川を一旦見切り、徳須恵川へ移動。



シャドの巻きからテキサスに持ち変え、工場裏のカバーを打つ。

10時25分 テキサスに待望のヒット!😁



37センチ、740グラム



ヒットポイントと使用リグ(ヤマセンコーのテキサスリグ)





松浦川でテキサスでのヒットは久しぶりなので嬉しいです😄


このあと、徳須恵川中流域の消波ブロックをシャド、スピナベ、スモールラバージグで、これまた丹念にサーチするもバイトなし。

お昼近くになったので上流域へ移動。
しかし減水の上流域は危険も多い。

マルタイラーメン工場近辺の浅瀬が心配だったが、エレキを少し持ち上げどうにか無事通過。


大杉天神裏のカバーをスモールラバージグでサーチ。
しかしバイトが無いので、ここで午前中の釣行終了。

12時30分 「河童公園」でランチ。



カップ麺、ヒレカツ巻き、ゆで玉子でランチ



しっかり1時間のランチ休憩。

13時45分 午後の釣行開始



河童公園のすぐ上の「パラダイスポイント」をシャド、スピナベ、テキサスでサーチ。
しかし、バスからの反応はなし😅

その後徳須恵川を下り、大杉天神裏のカバーをもう一度、今度はネコリグで丁寧にサーチ。

更に下り中流域の消波ブロックが沈むポイントをシャド、クランク、スピナベでサーチするも反応なし😢



徳須恵川下流域の鉄橋までもどり、東側護岸をスピナベで通していると変な物体を発見。

体長ゆうに1メートル超えの鯉のような大きな魚ではないか!



直径50センチのタモには頭しか掬えないほどの巨大魚の死骸である。
死んで間もないのであろう、傷みは少ない。



淡水魚で1メートルを超える鯉もいるらしいが、中国からの外来種ハクレンではないかと思うが、鱗の感じが違う気もする。
まさしく巨大怪魚である。

どなたかこの怪魚の名前がわかる方、是非教えて頂きたい。(コメント下さい)

因みに松浦川ではハクレンの生息は確認されていないみたいです。


怪魚遭遇のあと、水門、カバーをシャドで流し下る。

15時30分 工場裏へ来たところでシャドに待望のヒット!

少し前からハスが勢い良く泳ぎ回っていて、魚の活性が上がってきていた。

シャドをストップ&ゴーで食わせる間を作りながら巻いていたのが良かったみたいだ。

ヒットしたバスはかなり大きい。
4ポンドのラインを巻いたスビニングリールのドラグを緩めラインを送り出す。

そしてゆっくり巻き戻し、暫しバスとのやり取りを楽しむ。
この時が本当に楽しい😄
やがてバスの体力も弱まり、ボート近くに浮上。
すかさずタモで掬い、無事キャッチ。



46センチ、1,500グラムのビックサイズである。



ヒットポイントと使用ルアー(ベビーシャドsp)







久々の45upを釣った喜びに浸りながら、また複数本のキャッチで心に余裕ができた僕は、もう一度松浦川下流域の家下ポイントへ向かった。
シャドとクランクを巻いてみたが、ノーバイト。


16時15分 風も強くなり、またビックバスも釣り上げたので今日はここで納竿とした。

ボートスロープでランチングを済ませて荷物を片付けているところに、先行者の二組帰ってきた。

いつものフィールドは山口県で、松浦川は初めてとという二人連れは残念ながらノーフィッシュ。

もう一方は僕と同じ二尾。
二組とも、この頃は良く釣れているとの情報を頼りに釣りにこられたようだが、残念ながら今日は少し渋かったようです。

青木くんの釣り友のレプくんは先に帰られてたようでお話は聞けず。

夕方から雨の予報でしたが、雨にも降られず(風は少し強かったけど)まぁまぁのコンディションで釣りを楽しめました。

平成が終わるまでもう一度位は釣りに訪れたいと思いながら、帰路につきました。



今日一日楽しませてくれた松浦川の女神さま、ありがとうございました。

感謝

強風と寒波とへら鮒の北山湖

2019-04-06 00:54:37 | バス釣り
2019年4月1日

今年初めての北山湖(北山ダム)釣行。
記憶をたどれば昨年7月末以来8ヶ月ぶりの釣行です。

2017年10月のダムサイトの大工事でダムの貯水量は大減水。
鯉やへら鮒等の魚はスロープ前に作られた生け簀に保護。
外来種のバスは保護対象外の為、生け簀には入れてもらえず壊滅的なダメージを受けました。

結果個体数が激減りし2018年は満足できる釣行もできず、北山湖から足が遠退いてしまいました。

大減水以前のフィールドに回復するまでは、まだまだ時間はかかるでしょうが、大好きな北山湖へ今年は足げに通いたいと思います。



7時30分 青木くんといつものコンビニで待ち合わせでしたが、青木くんが寝坊したので先に行くことになりました。


桜のシーズン、北山湖へ向かう途中の桜は満開とまでは云えませんが、バス釣りに向かう心を弾ませてくれます。



8時10分 北湖ボートスロープへ到着。



スロープの状態を確認。



北山湖ダムの貯水量は65パーセントまで上がり、ようやくボートスロープを使いボートを湖面へ浮かべられるレベルになりました。
スロープ手前側の右側にボートを降ろせそうな所を発見。

ランチング開始。

車をバックさせ、トレーラーを湖面へ沈めようとしても遠浅になっていて、思うように沈んでくれない。



8時45分 車のマフラーが湖面に沈むまで
バックして、やっとトレーラーが沈みボートが浮かび上がり、ランチング成功。



青木くん到着するまで、スロープ前で待つことにした。

すると間もなく9時過ぎに青木くんが到着。

青木くんが一生懸命ボートの準備をしている間に僕はスロープ対岸の「陣の内」あたりから釣行をスタート。

水温11度、天気曇り、北西の風、体感温度は低め。



「陣の内橋下」あたりには既に4~5人のヘラ師が陣取っていたので上流へは行かず、スロープ対岸の近くをシャドを巻いていると早速ヒット!

大きくスピニングロッドが曲がるも、何か様子が違う。

ん?
浮き上がってきた魚は「ヘラ」!
北山湖今年最初の魚は「へら鮒」でした😄





一応たもで掬い上げましたが微妙!
直ぐにリリース。

そうこうしていると、青木くんもボートの準備完了。



普段よりボートの準備に時間がかかっていたので、どうしたのだろうと尋ねたら、ボートドーリーが曲がってしまい大トラブルたったみたいです。
(手助けもせず、ごめんなさい😅)

一緒に釣行開始です。

9時50分  先ずは揃って本湖へgo



本湖は強風。
寒い。

青木くんは学校下手前の風裏になるワンドから、僕は学校下からスタートしたものの風と寒さで手が悴んでしまい、青木んがいるワンドへ退避。
強風の北山湖の体感温度は4~5度。

余りの寒さに本湖を見切り、南湖へ移動。

11時55分 奥南へ移動。そこでまたもや2尾目のへら鮒キャッチ。



12時20分 バスから反応が無いまま、午前中の釣行終了。
奥南の風裏へ上陸してランチタイム。



今日は湯豆腐に鳥ミンチの鍋たカップ麺、巻き寿司等々。








13時41分ランチ後またしても奥南で3尾目のへら鮒キャッチ。





14時39分 南湖西側墓の下ポイントへ移動。



14時43分 なんと4尾目のへら鮒キャッチ。



15時16分 さらに気になるポイントのショアラインをシャドで巻いていると根掛かり。
何度も外そうとするも、なかなか外れない。
根掛かりした真上までボートを移動し、水中に竿を差し込み更に根掛かりを外そうとするもびくともしない。
仕方がないのでラインを切ろうとドラグを締めながらリールを巻き始めたら、ロッドが更に曲がりラインはボート裏へと引っ張られていく。
風でボートが流されているのかと、操船しながらリールを巻いていみると竿先に大きな生命反応。
えっ!魚が掛かっている‼
突然ラインが右往左往し始めるではないか。
ドラグの調整をし直しながら、魚を浮かせ始めるがなかなか上がってこない。
4ポンドラインが心配だ!
タモを用意し慎重に少しずつ浮かせる。
へら鮒ではない。
バス?

大きな魚影が見えてきた。
バスっぽくも見える。

湖面に近くになって激しく暴れはじめた。
そして湖面に小さな水しぶきを残し、ルアーを外したその魚は消えた。

根掛かりしてから4~5分、何とも不思議なファイトだった。



16時38分 更に同じポイントで5尾目のへら鮒をキャッチ。



バス釣りに来てへら鮒を5尾つり上げるなんて初めての経験。

全て同じシャド。
へら鮒が良く釣れるシャドです😁



17時00分 北湖へ戻り、青木くんより一足先に納竿。

朝とは違う深みがある前方にランチング場所を発見。
今度は楽にランチング。



ランチングを済ませたあとから、スロープ前で頑張っていた青木くんも納竿し上がってきた。
残念ながらノーフィッシュだったようだ。

昨年からへら鮒が良く釣れるとのことで、へら鮒を狙う釣り師が増えていたのは知っていたが、これほど釣れるとは本当にびっくりでした。

次回は北山湖バスの顔を是非とも拝みたいものです。



強風と寒波とへら鮒の北山湖釣行でした。