三上俊樹日本画の絵具棚

アトリエからの発信・・

地球堂ギャラリーの閉廊

2016-12-25 | Diary
銀座24日夕方・・クリスマスイブの暮方







足場の組まれた外壁の地球堂ギャラリーはこの日が最終日。

搬出に来た出品者たちでごった返して何人かの知り合いの画家たちとあわただしく談笑。

画廊のスタッフとあいさつを交わして辞去した。


始めてこの画廊と付き合いが始まったのは20代後半か30代の初め。

以前いた団体展に出品した作品を見た・・人人会の山本政雄氏から推薦を受け、

針生一郎主宰の「墨絵展」に出したのがきっかけであった。

そこには佐藤多持、水上聖邦、稲垣三郎、上田臥牛などそうそうたる個性あふれる作家たちがいた