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池井戸潤「アキラとあきら」

2020年01月14日 | あ行の作家
徳間文庫
2017年5月 初刷
解説・村上貴史
705頁


向井理&斉藤工主演の連続ドラマWが面白かったので読んでみました
池井戸潤さん初読です

伊豆・河津の零細工場の経営者の息子・山崎瑛
日本の海運業の一翼を担う東海郵船社長の息子・階堂彬
同じ音の名を持つ2人の少年期~同じ銀行に就職~その後の約30年を描きます

かなり分厚くて読めるか心配しましたが杞憂でした
過酷な試練に立ち向かい乗り越えるふたりのアキラの姿に頁を捲る手が止まらず困ったくらい
ドラマを観ていなかったら先が心配で心配で心臓に悪い、圧巻にして極上の長編小説でした(笑)


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2 コメント

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Unknown (latifa)
2022-11-19 10:31:45
こにさん、こんにちは
今、これ読み終わったところ。

こにさんはドラマからの原作だったのね。
ドラマいいなあー
映画はそのうちレンタルになるらしいから、今度見てみようっと。
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latifaさん (こに)
2022-11-21 10:12:17
latifaさん、最近読書が進んでますね。

向井さんファンなのでまずはドラマを観て、これならと原作を読みました。
池井戸さんはいつも映像が先かな。
映画も評価高いですよね。私もCSか配信を待っているところです♪
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