新潮文庫
2018年6月 発行
2019年5月 4刷
特別対談 恩田陸x大里智之
374頁
これほど科学が発達した現代社会においてなお、常識では説明のできない事象は確かに存在する
超常現象
例えばイギリスの古城に姿を現す、ハンチング帽を被った男の幽霊
前世の記憶を詳細に語る子供たち
死後の世界を垣間見た人や、CIAにその能力を認められたユリ・ゲラー
人類はどこまでその正体に迫ることができるか
「本物」は存在するのか
最先端の科学で徹底検証する
2014年に放送された、本書の基になっているザ・プレミアム「超常現象」とNHKスペシャル「超常現象 科学者たちの挑戦」
2本とも見ました
好きなジャンルです(#^^#)
超常現象に対して私が持つイメージは、思い込み、錯覚、トリック、インチキが大半です
しかし、どうしても科学では解明できていない事象があるのも現実です
私自身も2度、予知夢の体験をしています
かつて日蝕は神の仕業と思われていました
科学者たちは現在超常現象としか呼べない事象も100年後には科学で解明されているだろう、と言っています
そして、100年後にはまた次の「超常現象」の解明に向けて科学者たちは研究を続けていることでしょう
ワクワクします
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