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映画・ベンジャミン・バトン

2009年12月08日 | 映画(海外)
第一次世界大戦中
腕の良い盲目の時計職人が、戦死した息子や若者たちの時を戻してやりたい、という気持ちから駅舎に飾るのに秒針が逆に回る大時計を作った


大戦が終わった夜
ボタン工場の経営者の妻が男の子を出産する

その子は、まるで老人のよう
動揺した経営者は赤ん坊を老人ホームの玄関先に捨ててしまう


老人ホームで老人の死を目の当たりにしながら成長と共に若返っていくベンジャミン

初恋の相手デージーと暮らした一番幸せな日々

やがて娘が生まれる
年々若返るベンジャミン
年をとっていくデージー
娘の父親として自分はふさわしくない、とデージーの前から姿を消すベンジャミン


時間の流れは止められない
永遠はありえない


年老いたデージーの腕の中で赤ん坊の姿のベンジャミンは息を引き取る



時間の流れ、人の老いや死は止められない
でもその人が生きた事は周りの人々の記憶に残る

そんな思いが残るでした



ブラッド・ピットを始め出演者の老けメイク
音楽も良かったです


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