2013年 日本
私は4分予告編で十分だと思っていたのですが
主人の希望で夫婦50割で観賞してきました
金曜夜18:25~
300人以上収容のスクリーンに20人くらいだったかしら
巷の噂がきいていたからか子供はゼロ
良かった良かった (^_^;)
ところで映画の感想
主人公の堀越二郎と里見菜穂子の正直で真面目で真摯な生き方に
心が洗われる思いがしました
優れた飛行機の設計技師たちが設計図を見ただけで風を感じるという感性
羨ましいです
感想はそれくらいかなぁ
色彩の美しさと丁寧な描写はジブリでは当たり前、というのが気の毒な気もします
アニメですから声優さんの力に寄るところは大だと思いますが
本作では印象に残る声優さんがいなかったような…
例えば(あくまで私の印象)
トトロの「カンタのばあちゃん」北林谷栄
ラピュタの「ムシカ」寺田農
もののけ姫の「モロの君」三輪明宏
のような
夢の中で
菜穂子に「あなたは生きて」と言われうなずく二郎
「生きねば」というキャッチコピーの意味がわかります
破裂しちまった日本
日本人ならば一度は観ておいてもよい映画かもしれませんね
一度でいいと思いますケド
それにしても
シネコンの予告篇上映の長さには辟易します
本編上映前に疲れちゃいました (@_@)
私たちにはわからない、相当重い物を背負ってらっしゃるのでしょう。
ユーミン♪、下手だけど惹かれますね!
宮崎監督、インタビューで
色々話されていたんですね。
やっぱやりたい事があるみたいで・・・。
もう自由にさせてあげてもいいよなあと。
ところで
確かにユーミンの歌、下手ですね(笑)
でも流石宮監督、ある程度のレベルは維持されていたと思います。
>日本人の侘び寂
宮監督の愛する昭和、ですよね~。
ユーミン♪の硬質な声がラストを上手く締めていました。
が、「下手だなあ」と思ってしまいました。<m(__)m>
みたいですね(笑)
僕はすっごく良かったです。
日本人の侘び寂だなあって。
あと「ひこうき雲」が好きなんですよね。
もうこれだけでやられました!
訪問&コメント&トラバありがとうございます。
お母様、喜んでいただけたようで良かったですね。
実は「もののけ姫」以降のジブリ作品には魅力を感じておらず、今回も主人が行きたいと言ったので、という程度でした。
正直、多数派に押されたといったところかなぁ。
デイジーと申します。
トラックバックさせていただきます。
高齢の母と一緒に観に行きました。付添程度の感覚でしたが、映像もきれいで、独特な描写もジブリならでは。
母は、ポニョ以来、久しぶりの映画に素晴らしい映画だったと喜んでいました。映像のきれいさに感動していたようです。
田舎育ちだったので、戦火は経験していませんが、
「戦争はもういやだ!」と言っているのに、零戦、硫黄島とかの
映画は、観たがるのです。
辛い話ばかりなのに。
戦争で亡くなられたから、犠牲になられた方への思いなのかしらね。追悼の気持ちなのかしら。
お邪魔しました。
その頃の日本人(そこそこの暮らしが出来ている)の礼節を重んじる暮らしがよく描かれていましたね。
よき時代だったのですよね。
カプローニさんの飛行機の「底が抜ける」など、以前別の映画で観たようなシーンは多かったですが、過去の映画とはまた違う味わいがありましたね。
二郎のように一生懸命生きたいものです。
彼が、現代に生まれていたらもっともっと素晴らしい夢を現実のものに出来たかもしれませんね。
今回はリアルな物語なので、夢のなかで思い切り冒険心を満たしている、というわけですね。
つくづく宮崎監督は空をとぶのがお好きなんだなあ、と思います。
さぞや美しかったでしょうね~。
いいなぁ。
全国巡回は無いのかしらネ。
同じ箇所で涙ということはそのシーンがcyazさんのツボなんですね。
宮監督の思いが伝わってくる映画でした。
どれほど理解したか、問われれば曖昧ではありますが。
(^_^)
TB、ありがとうございましたm(__)m
大人のテイストでしたね~♪
映画を観た後、原画展にも行って来ました。
映画では観ることのできなかった細かいディテールまで
感じることが出来ましたよ!
なので、原画展にも行った翌日にまた映画観て来ました~♪
同じ箇所でまた泣いちゃいましたよ(汗)