2020年
【ミッドランドスクエアシネマ】
原作 司馬遼太郎
1970年に栗塚旭さん主演で放送されていたTVドラマの大ファンだという主人のリクエストで遅まきながら映画館へ行ってきました
主人は原作も3回読んだそうです
私は昔のは全く知らないし原作も未読、何年か前CS・時代劇専門チャンネルでの放送を観て(主人に観させられて)知ったドラマです
栗塚旭さん、今もお元気で時折時代劇に出演されているようです
で、この映画
岡田准一=土方歳三の『殺陣』が観たかっただけ、と言ったら叱られるかな
エンドロール、土方歳三 殺陣 の頭に岡田君の名前があって驚きました
いや~、何と言われても岡田君の殺陣に尽きます
まだ故郷にいた頃の土方の歩き方がちょこまかしていて変です
本当にそうだったのでしょうか?
京に上がってから近藤勇(鈴木亮平)に注意されて変わっていくのが可笑しかったです
新選組関係だと浅田次郎さんの「壬生義士伝」「一刀斎夢録」が好きなので斎藤一をもっと出して欲しかったけれど仕方ないですね
演じた松下洸平さんも左利きだそうです
お公家様の座り方にビックリ
これまで映画やドラマで見たことなかったような?
足の裏と裏を合わせる座り方で楽坐というのだそうです
帰宅してからやってみましたがキツイです
映画そのものの云々より細かなところばかりの感想になってしまいました
面白かったですよ
記憶に残る映画です
岡田君の時代物はこれまでの全作ハナマルに今回のが加わりました
結局岡田君に落ち着く…
こういう映画は大スクリーンで観るに限ります
(*^^)v
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/dd/1d5a8fc97fe2b8fca365eb0b511f1ec1.jpg)
岡田クン、顔も殺陣も時代劇向きなんですかねぇ(笑)?
愛でたい、目出度い~
殺陣も「蜩の記」の頃と比べると格段に上手くなっていて惚れ惚れするほどです(#^^#)