シャガール展
2014/4/17(木)~6/8(日)
愛知県美術館
マルク・シャガールは、ヨーロッパ各地の歌劇場や美術館、大聖堂などの公共空間を飾るモニュメントを多く手がけました
最も有名なのはパリ・オペラ座の天井画でしょうか
誰が観てもシャガールと分る特徴のある線描と美しい色彩を堪能して参りました
絵画以外で印象に残ったのは
3点のタピスリー
「サーカスⅠ」「モーセ」「平和」
特に410x620cmという特大サイズの「平和」
観賞用に並べられた椅子に座って端から端までじっくりと鑑賞させて頂きました
脇から裏側が見えないかと思って覗きましたが端っこの糸が少し見えただけ
学芸員さんが近づいてきそうで早々に退散しました(^_^;)
リトグラフ
「シャガールの手」
あまり大きな手ではなかったですが
この手が多くの作品を残したのかと想像するとワクワクしてきます
陶版画、銅版画、皿、水彩と様々な手法で描かれた
「紅海を渡るユダヤの人々」
大型連休3日めなので覚悟して行きましたが
比較的空いていて、ゆっくり鑑賞することができました
外に出てちょっと休憩
都会の緑もこの季節は鮮やかで気持ちが良いです
(^.^)
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