今日、子供のスイミングスクールの付添に行ってきた。
二か月に一度の検定試験。
一番前列の保護者の見学席を陣取って、応援。
今回、合格して進級すれば、スイミングキャップの色が変わり、新しいワッペンがもらえる。
頑張れ!!
娘は25M、背泳ぎ。見る限りばっちり。
息子はビート板を使っての、ばた足10M。これまたばっちり。
良し!今日はお祝いにすき焼きだ!
ところが、息子はなんとな~く、肩を落としてシャワーの方に向かって帰りの準備をしている。
娘はガラス越しに、「ママ!受かったよ~!」と大きく手を振っているのだが、
息子は振り向きもせず、更衣室に向かって行ってしまった。
どうやら、初めて検定試験で不合格になったらしい・・
「どうだった?」なんて聞くまでもなく、目は涙目・・
何も言わず、私の胸に飛び込んできた。
コーチからのメッセージカードには「ビート板を使わずに泳げるようになりましょう」とだけ書いてある。
「どうして試験の時、ビート板使ったの?」と聞くと
「自信がなかったら、使ってもいいって言われた」と息子。
「え~!だったら、試験の時はビート板使わせないでよ!
泳ぎはバッチリだったんだから!!」と怒る私。
「他に何がいけなかったの?コーチに聞いてこようかしら?」
本気で考えた。
すると息子が一言。
「ママ、やめてよ。次頑張るから。文句なんか言わないでよ~」
その言葉で目が覚めた。
あやうく、口うるさい保護者になるところだったわ・・・。
考えてみれば、私がコーチをして、判定をしているわけでもなし、
何も言う資格なんかないものね・・
この「くやしさ」を学ぶためにも、スポーツを習わせているのだから、
6歳の子なりにの「挫折」を体験することは、悪いことじゃないし、むしろ良い勉強ではないか・・
今夜のすき焼きは、次回の合格祝いのお楽しみにしておいて、
せめて、あったか~いお鍋を家族で食卓を囲もうと思う・・
二か月に一度の検定試験。
一番前列の保護者の見学席を陣取って、応援。
今回、合格して進級すれば、スイミングキャップの色が変わり、新しいワッペンがもらえる。
頑張れ!!
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息子はビート板を使っての、ばた足10M。これまたばっちり。
良し!今日はお祝いにすき焼きだ!
ところが、息子はなんとな~く、肩を落としてシャワーの方に向かって帰りの準備をしている。
娘はガラス越しに、「ママ!受かったよ~!」と大きく手を振っているのだが、
息子は振り向きもせず、更衣室に向かって行ってしまった。
どうやら、初めて検定試験で不合格になったらしい・・
「どうだった?」なんて聞くまでもなく、目は涙目・・
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何も言わず、私の胸に飛び込んできた。
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コーチからのメッセージカードには「ビート板を使わずに泳げるようになりましょう」とだけ書いてある。
「どうして試験の時、ビート板使ったの?」と聞くと
「自信がなかったら、使ってもいいって言われた」と息子。
「え~!だったら、試験の時はビート板使わせないでよ!
泳ぎはバッチリだったんだから!!」と怒る私。
「他に何がいけなかったの?コーチに聞いてこようかしら?」
本気で考えた。
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すると息子が一言。
「ママ、やめてよ。次頑張るから。文句なんか言わないでよ~」
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その言葉で目が覚めた。
あやうく、口うるさい保護者になるところだったわ・・・。
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考えてみれば、私がコーチをして、判定をしているわけでもなし、
何も言う資格なんかないものね・・
この「くやしさ」を学ぶためにも、スポーツを習わせているのだから、
6歳の子なりにの「挫折」を体験することは、悪いことじゃないし、むしろ良い勉強ではないか・・
今夜のすき焼きは、次回の合格祝いのお楽しみにしておいて、
せめて、あったか~いお鍋を家族で食卓を囲もうと思う・・
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