すごいですね~、台風。
久しぶりに今日は家でのんびり、ワイドショーを見ながら昼寝していたら、
電話の着信音にたたき起こされてしまいました。
「えっ?緊急連絡網?至急、学校に子供を引き取り?」
窓の外を見ると、すごい暴風で家もかすかに揺れている。
でも学校まで、わずか2分。
「うちの子、大丈夫ですから、一人で帰してください」
な~んて、言いたかったけど、親の人格を疑われそうなので、
嫌嫌、長靴をはいて、レインコートを着て迎えに行くことに・・
なんせ、朝からノーメーク
どうせ、レインコートで見えないんだから、ジャージ姿で行ってしまおう!
何年振りかで履く長靴(おっと、今はレインブーツって言うんでしたっけ?)
幼稚園の時のイモ掘り以来だわ~、その時の泥がそのままこびりついている。
いつか洗おうと思って、そのままにしていたから、
なんとな~く、カビくさい?
そしてこのレインコートも、いつの時代のものだろう?
めったに袖を通さないものには、お金をかけない主義の私でさえ、
さすがに肩パットが気になって、着る気がしない
仕方がない。ジャージをカモフラージュするために、
年代ものレインコートに袖を通し、泥がついた長靴(やはり、レインブーツと呼ぶほどお洒落なものではない)を
履いて、いざ子供が待つ小学校へ。
想像以上の暴風雨
こんな私でさえ、吹き飛ばされそうで怖い
学校につくと、沢山の保護者でごった返していた。
校長先生が、ジャージとTシャツの風呂あがりのようなラフな服装で、
保護者を誘導しているのだが、
てっきり、私は用務員のおじさんかと思ってしまった
まずは、息子のクラスへ・・
私の姿を見つけると、息子はハニカミながら手を振っている。
迎えに来たかいがあるわ~
そして、娘のクラスへ。
新婚ホヤホヤのイケメン先生。
なぜか、私を見るなり、気のせいか、目をそらしたような???
あっ気がつくと、レインコートのボタンは暴風によって外れていて、
ヨレヨレのジャージが丸見えではないか
校長先生の格好を言う資格などない。私自身が風呂上りのような格好なのだから・・
おまけに、ノーメーク。
そりゃ、先生だって、目もそらしたくなるわ・・・
「ママ~、勘弁してよ」
娘は私にそう捨て台詞を吐いて、目も合わさずに、階段を下りて行った。
校門を足早に出ると、みなベンツやら外車が、校庭の脇に並んでいる。
お洒落なレインブーツに、ブランドものの傘を持ったママ達が、やたら目につく。
透明のビニール傘では、この惨めな姿を隠すことすらできない・・
娘には他人の振りをして、私の横を通り過ぎて行った
やはり、どんな雨でも嵐でも、女性であるかぎり「女」を捨ててはいけない
深く反省した。
久しぶりに今日は家でのんびり、ワイドショーを見ながら昼寝していたら、
電話の着信音にたたき起こされてしまいました。
「えっ?緊急連絡網?至急、学校に子供を引き取り?」
窓の外を見ると、すごい暴風で家もかすかに揺れている。
でも学校まで、わずか2分。
「うちの子、大丈夫ですから、一人で帰してください」
な~んて、言いたかったけど、親の人格を疑われそうなので、
嫌嫌、長靴をはいて、レインコートを着て迎えに行くことに・・
なんせ、朝からノーメーク
どうせ、レインコートで見えないんだから、ジャージ姿で行ってしまおう!
何年振りかで履く長靴(おっと、今はレインブーツって言うんでしたっけ?)
幼稚園の時のイモ掘り以来だわ~、その時の泥がそのままこびりついている。
いつか洗おうと思って、そのままにしていたから、
なんとな~く、カビくさい?
そしてこのレインコートも、いつの時代のものだろう?
めったに袖を通さないものには、お金をかけない主義の私でさえ、
さすがに肩パットが気になって、着る気がしない
仕方がない。ジャージをカモフラージュするために、
年代ものレインコートに袖を通し、泥がついた長靴(やはり、レインブーツと呼ぶほどお洒落なものではない)を
履いて、いざ子供が待つ小学校へ。
想像以上の暴風雨
こんな私でさえ、吹き飛ばされそうで怖い
学校につくと、沢山の保護者でごった返していた。
校長先生が、ジャージとTシャツの風呂あがりのようなラフな服装で、
保護者を誘導しているのだが、
てっきり、私は用務員のおじさんかと思ってしまった
まずは、息子のクラスへ・・
私の姿を見つけると、息子はハニカミながら手を振っている。
迎えに来たかいがあるわ~
そして、娘のクラスへ。
新婚ホヤホヤのイケメン先生。
なぜか、私を見るなり、気のせいか、目をそらしたような???
あっ気がつくと、レインコートのボタンは暴風によって外れていて、
ヨレヨレのジャージが丸見えではないか
校長先生の格好を言う資格などない。私自身が風呂上りのような格好なのだから・・
おまけに、ノーメーク。
そりゃ、先生だって、目もそらしたくなるわ・・・
「ママ~、勘弁してよ」
娘は私にそう捨て台詞を吐いて、目も合わさずに、階段を下りて行った。
校門を足早に出ると、みなベンツやら外車が、校庭の脇に並んでいる。
お洒落なレインブーツに、ブランドものの傘を持ったママ達が、やたら目につく。
透明のビニール傘では、この惨めな姿を隠すことすらできない・・
娘には他人の振りをして、私の横を通り過ぎて行った
やはり、どんな雨でも嵐でも、女性であるかぎり「女」を捨ててはいけない
深く反省した。