スクラップブッキング日記

スクラップブッキング講師歴18年。
作品作りに明け暮れる毎日です。

久し振りに・・・

2012-10-02 13:54:25 | Weblog
4日前の土曜日。
息子のサッカー当番で、朝から学校のグランドへ・・

息子がサッカーを始めて、一年半。
お陰様でたくましくサッカーを通じて、大きく成長しました。
(身長はのびず、相変わらずクラスで、一番前だけど)

私も息子のサッカーのお手伝いをさせて頂いて、
新しいママ友が沢山できて、仕事量はかなりのもだけど、
それなりに、楽しませて頂いています

ところで、息子の3年生のコーチは、それはそれは厳しいコーチ。
でもお陰様で、先月の公式試合で始めて、1勝することが出来ました。
(入部以来、初めてですよ・・・長い道のりでした)

練習中、10秒に一回は怒鳴り声が、グランドに響き渡ります
とは、言うものの、本気で子供のことを思って、
怒鳴り声をあげて指導して下さるのですから、有難いかぎりです。

そして、日曜日。
私もそのコーチに怒鳴られてしまった・・・
いや~、40歳過ぎて人様から怒られることって、滅多にあるものではありません。
普段、子供や主人には怒鳴り慣れているものの、
いざ自分が怒られると、フリーズしてしまうものですね。


なぜ、怒鳴られてしまったかというと、こういうことです。

試合練習中、膝をすりむいて怪我をしてしまい、座り込んで泣いている子がいて、
いつまでも埋まっているので、つい「大丈夫?」と声を掛け、
グランドに入ると・・・

「入ってこないで!助けが必要だったら、こちらから声をかけるので、
甘やかさないで!」と・・・

おっしゃる通り。

でも、こちらも人様の子供を預かっている以上、
怪我してうずくまっている子がいれば、声をかけないわけにもいかないし、
つい、グランドに足を踏み入れてしまっただけなのに・・

コーチにとっては、聖域でもあるグランドに、フラフラと入ってきた過保護な保護者が、
許せなかったのだろう。
思わず、しゅん・・となってしまった私

練習が終わった後、息子が一言。
「ママ、コーチに怒られてたね。大丈夫だよ。怪我くらいで心配しなくても・・・
本当に困った時にだけ、助けてくれれば。」

泣き虫で、いつも「ママ!ママ!」とまとわりついて離れない息子が、
一回りも二回りも成長したことに、思わずジ~ンときてしまいました


コメント
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