メモリープレイス13周年記念 DIYメモリージャーコンテスト(シングルジャー部門)で優秀賞を頂戴致しました
パリの旅行の思い出をジャーに詰めて、
クラシカルなピアノをイメージして作った作品です。
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正面から見るとジャーの丸い口の部分しか見えず、
せっかくのジャーのインパクトが欠けてしまうのでは・・・
そう思われる方も多いと思います。
コンテストの審査の目から見ると、不利であることは、重々承知な上、
自分の本能の赴くままに作ってみました。
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真横から見るとこんな感じ・・・
あえてジャーを斜めに傾け、一番美しく見える傾斜の角度に固定しました。
どちらかというと、真正面から見るよりも、斜めから見ると美しく見えるフォルムの作品です。
ジャーの中身は・・
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パリオペラ座のバレエの公演チケット、セーヌ河沿いの露店で買った使わなくなったピアス、
などなど・・・
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筒の中のフィルムを引っ張ると、写真が貼られたネガフィルムが出てきます。
メモリージャーコンテストなので、ジャーの中の「思い出の品」に力を注ぐべきだったと反省・・
ジャーの中身が今ひとつ、インパクトに欠けていたと我ながら感じます。
そして、英字辞書のページとシームバインディングのリボンを上手く取り入れるのが、
条件なのですが、リボンの使い方も英字辞書のページの使い方も
その良さを何も表現できていないと、またまた反省・・・
ある意味、自分の作りたいように作った「一人よがりの作品」ではありますが、
私自身は「出来栄えがどうか」なんかより、とても気にいっている作品ではあります
なぜなら、20年前にパリに一人旅した時の微かな記憶をたどりながら、
私なりのパリのイメージを描くことが出来たと思っているからです。
モンマルトルの雨に濡れた石畳に響く靴音。
古びた「ショパンホテル」の地下に置かれた壊れたピアノ。
華やかな旅先の目にした思い出ではなく、
あえて誰も気にも止めない「静かに心に響いたもの」を
イメージしてみました。
もうこうなると、コンテストの作品というよりは
完全なる「自己満足作品」でしかありません(笑)
ですから、全く期待していなかった「優秀賞」が頂戴出来たこと、
正直言って、驚きました。
審査して票を入れてくださった方が、
少しでも私の作品の「何か」を感じとってくださったことに、深く感謝しております。
あっ、ちなみに素晴らしい入賞作品はコチラです。
見ていて、心が豊かになる素晴らしい作品ばかりですよ~。
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パリの旅行の思い出をジャーに詰めて、
クラシカルなピアノをイメージして作った作品です。
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正面から見るとジャーの丸い口の部分しか見えず、
せっかくのジャーのインパクトが欠けてしまうのでは・・・
そう思われる方も多いと思います。
コンテストの審査の目から見ると、不利であることは、重々承知な上、
自分の本能の赴くままに作ってみました。
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真横から見るとこんな感じ・・・
あえてジャーを斜めに傾け、一番美しく見える傾斜の角度に固定しました。
どちらかというと、真正面から見るよりも、斜めから見ると美しく見えるフォルムの作品です。
ジャーの中身は・・
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パリオペラ座のバレエの公演チケット、セーヌ河沿いの露店で買った使わなくなったピアス、
などなど・・・
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筒の中のフィルムを引っ張ると、写真が貼られたネガフィルムが出てきます。
メモリージャーコンテストなので、ジャーの中の「思い出の品」に力を注ぐべきだったと反省・・
ジャーの中身が今ひとつ、インパクトに欠けていたと我ながら感じます。
そして、英字辞書のページとシームバインディングのリボンを上手く取り入れるのが、
条件なのですが、リボンの使い方も英字辞書のページの使い方も
その良さを何も表現できていないと、またまた反省・・・
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ある意味、自分の作りたいように作った「一人よがりの作品」ではありますが、
私自身は「出来栄えがどうか」なんかより、とても気にいっている作品ではあります
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なぜなら、20年前にパリに一人旅した時の微かな記憶をたどりながら、
私なりのパリのイメージを描くことが出来たと思っているからです。
モンマルトルの雨に濡れた石畳に響く靴音。
古びた「ショパンホテル」の地下に置かれた壊れたピアノ。
華やかな旅先の目にした思い出ではなく、
あえて誰も気にも止めない「静かに心に響いたもの」を
イメージしてみました。
もうこうなると、コンテストの作品というよりは
完全なる「自己満足作品」でしかありません(笑)
ですから、全く期待していなかった「優秀賞」が頂戴出来たこと、
正直言って、驚きました。
審査して票を入れてくださった方が、
少しでも私の作品の「何か」を感じとってくださったことに、深く感謝しております。
あっ、ちなみに素晴らしい入賞作品はコチラです。
見ていて、心が豊かになる素晴らしい作品ばかりですよ~。