今日は14回目の結婚記念日です。
14年前の今頃、ちょうど二次会で盛り上がり、ビンゴ大会でもしている時間帯でしょうか?
そんなことはさておき、昨日、主人に有休をとってもらい、
二人で御殿場プレミアムアウトレットに行ってきました
ところが、出かけ際、ささいなことでケンカとなり、気まずいムードの中、車に乗車。
何とも重た~いムード
おまけに、首都高が工事期間中とは知らず、大渋滞に巻き込まれ、
車内の雰囲気は、沈黙だけでなく、苛立ちがプラスされ、その場に居た堪れない重圧感
耐えられなくなり・・・思わずFacebookに近況アップ。
すると思わぬ反響がの多さにびっくり・・・
作品をアップしても、さほど「いいね」はもらえないのに・・・
「助手席じゃなく、後部座席に座っているのは、ケンカしているからですか?」とか
「そんなこと言わず、ラブラブでドライブしてください」とか、
様々なコメントが書かれている。
中には「私と夫は出かける時は現地集合、現地解散」とか上手の方もいれば、
「こういう時は寝たふりをします」とか、貴重なご意見も頂きました。
やはり、みなさん、この手のネタは関心が隠しきれないみたいで、、
ましてや、人の家の揉めごとには、黙っていられない様子。
いえいえ、いいんですよ私も大好きですから・・・
とにかく、大渋滞の中、アドバイス通り「たぬき寝入り」をしてみたり
コメントが届くたびに、素早く返事を書いてみたり・・・
そんな暇つぶしをしても、いまだ海老名インター。
とりあえず、トイレに行って、このイライラも水に流れるかと思いきや、
更年期間際の女のイライラは、そうも簡単には静まらない。
名物、メロンパンを行列に並び、買って帰ると、今度は待ちくたびれた主人が、
イライラしている様子
ふ~んだ!ざま~みろ
すると、どうだろう。車内に入るないなや、おもむろにタバコを吸いだす。
窓は開けていても、煙は後部座席の私の方に流れてくる。
急いで、パワーウィンドウのボタンを押し、全開にする。
今度は、風当たりが強いらしく、薄くなりかけた主人の後頭部に風が直撃。
主人が急いで、私の方の窓を閉める。
私も負けじと、また全開のボタンを押す。
また、主人が閉める。
その繰り返しが、どれ位続いたのだろうか・・・
タバコを吸い終わると、その仁義なき戦いも幕を閉じた
そうこうしているうちに、あと25キロで御殿場インター。
その25キロが、長いのなんの・・・地獄の道のりの様にも思えた。
主人も有休をとったにもかかわらず、月末ともなると忙しいらしく、
じゃんじゃん携帯に電話がかかってくる。
そのたびごとに車を路肩に停止し、仕事の指示をくだしている。
あげくの果てに「わかった。俺もこっちを切り上げて、夕方には事務所に向かうから」ですって!!
おいおい、「こっちを切り上げて??」どないなってるねん
頭にきた~もうこうなったら、到着したら本当に現地解散だからね
アウトレットに到着。
ついに長い道中、ついに一言も口をきかず着いてしまった。
とんだ「やじきた道中」だ。
スタスタと足早にゲートに向かうと、後から主人も小走りについてくる。
まるで野良犬のように。
「3時にはここを出発するから、買うものさっさと決めて!」
「 」
「あっ、これしかなけど、5万円。家族のものはいいから、おまえの欲しいものだけ買いなよ」
「 」
氷点下まで凍結状態だった私のハートは、一気に沸点まで到達
しかし、主人の財布を覗き込むと、わずか2000円しか入っていなかった。
なけなしのこずかいを叩いたのだろう・・・
いや違う!休日二日間でこっそりと私の目を盗んで、パチンコに行ったのを
私は知っている。間違いない「あぶく銭」だ。
でも、あぶく銭であろうと、5人の福沢諭吉には何ら罪もない。
むしろウェルカム
ありがたく、頂戴しなくては、主人の面子を潰すことにもなる
ということで、短い制限時間に買ったものというと・・・
ティファールの鍋セット。
大量の食器類やら、息子のナイキのトレーニングウェア、傘、ジャム二つ、
お使い物用にゴディバのチョコレート5箱。
私の物はというと・・・3足980円のくつしただけ。
はっきり言って、日用品と食糧だけの買い物。
これではいつものイトーヨーカ堂の買い物とさほど変わらない。
でもそれでも、私は幸せ
昼食に薄っぺらいオージービーフのステーキを食べ、
お腹も心も大満足
手がちぎれんばかりの重たい紙袋は、全て主人が執事のセバスチャンの様に
嫌な顔もせず持ってくれた。
そして、何より5万円が私のハートを揺るがしたのだろう。
やっぱり、「愛こそお金」「お金こそ愛」
(英訳すると「LOVE IS MONEY」「MONEY IS LOVE」 気にいってしまったこの言葉)
わずかな金額でも「お金で愛を買い戻した」そんな気分
なんて女かしら?私って。
やはりなんだかんだ言っても、
「男は女のために、いくらお金を費やすか?いくら労力を費やすか?」が
「愛情のバロメーター」だ。
そう、作家の林真理子先生もおっしゃっていた。
さあ、買うもん買ったし、急いで帰らなければ・・・
えっ?駐車場が広すぎて、どこに車置いたかわからない???
「何やってんのよ」
思わず、いつものように怒鳴る私
(やはり、5万円ぽっちでは、「愛」は買えなかったみたい・・・)
それから30分。重たい荷物を引きずりながら、やっとのことで車を発見!
とにもかくにも、昨日一日、疲れ切ってヘロヘロになった、私達夫婦の話でした。
お付き合い頂き、有難うございました
14年前の今頃、ちょうど二次会で盛り上がり、ビンゴ大会でもしている時間帯でしょうか?
そんなことはさておき、昨日、主人に有休をとってもらい、
二人で御殿場プレミアムアウトレットに行ってきました
ところが、出かけ際、ささいなことでケンカとなり、気まずいムードの中、車に乗車。
何とも重た~いムード
おまけに、首都高が工事期間中とは知らず、大渋滞に巻き込まれ、
車内の雰囲気は、沈黙だけでなく、苛立ちがプラスされ、その場に居た堪れない重圧感
耐えられなくなり・・・思わずFacebookに近況アップ。
すると思わぬ反響がの多さにびっくり・・・
作品をアップしても、さほど「いいね」はもらえないのに・・・
「助手席じゃなく、後部座席に座っているのは、ケンカしているからですか?」とか
「そんなこと言わず、ラブラブでドライブしてください」とか、
様々なコメントが書かれている。
中には「私と夫は出かける時は現地集合、現地解散」とか上手の方もいれば、
「こういう時は寝たふりをします」とか、貴重なご意見も頂きました。
やはり、みなさん、この手のネタは関心が隠しきれないみたいで、、
ましてや、人の家の揉めごとには、黙っていられない様子。
いえいえ、いいんですよ私も大好きですから・・・
とにかく、大渋滞の中、アドバイス通り「たぬき寝入り」をしてみたり
コメントが届くたびに、素早く返事を書いてみたり・・・
そんな暇つぶしをしても、いまだ海老名インター。
とりあえず、トイレに行って、このイライラも水に流れるかと思いきや、
更年期間際の女のイライラは、そうも簡単には静まらない。
名物、メロンパンを行列に並び、買って帰ると、今度は待ちくたびれた主人が、
イライラしている様子
ふ~んだ!ざま~みろ
すると、どうだろう。車内に入るないなや、おもむろにタバコを吸いだす。
窓は開けていても、煙は後部座席の私の方に流れてくる。
急いで、パワーウィンドウのボタンを押し、全開にする。
今度は、風当たりが強いらしく、薄くなりかけた主人の後頭部に風が直撃。
主人が急いで、私の方の窓を閉める。
私も負けじと、また全開のボタンを押す。
また、主人が閉める。
その繰り返しが、どれ位続いたのだろうか・・・
タバコを吸い終わると、その仁義なき戦いも幕を閉じた
そうこうしているうちに、あと25キロで御殿場インター。
その25キロが、長いのなんの・・・地獄の道のりの様にも思えた。
主人も有休をとったにもかかわらず、月末ともなると忙しいらしく、
じゃんじゃん携帯に電話がかかってくる。
そのたびごとに車を路肩に停止し、仕事の指示をくだしている。
あげくの果てに「わかった。俺もこっちを切り上げて、夕方には事務所に向かうから」ですって!!
おいおい、「こっちを切り上げて??」どないなってるねん
頭にきた~もうこうなったら、到着したら本当に現地解散だからね
アウトレットに到着。
ついに長い道中、ついに一言も口をきかず着いてしまった。
とんだ「やじきた道中」だ。
スタスタと足早にゲートに向かうと、後から主人も小走りについてくる。
まるで野良犬のように。
「3時にはここを出発するから、買うものさっさと決めて!」
「 」
「あっ、これしかなけど、5万円。家族のものはいいから、おまえの欲しいものだけ買いなよ」
「 」
氷点下まで凍結状態だった私のハートは、一気に沸点まで到達
しかし、主人の財布を覗き込むと、わずか2000円しか入っていなかった。
なけなしのこずかいを叩いたのだろう・・・
いや違う!休日二日間でこっそりと私の目を盗んで、パチンコに行ったのを
私は知っている。間違いない「あぶく銭」だ。
でも、あぶく銭であろうと、5人の福沢諭吉には何ら罪もない。
むしろウェルカム
ありがたく、頂戴しなくては、主人の面子を潰すことにもなる
ということで、短い制限時間に買ったものというと・・・
ティファールの鍋セット。
大量の食器類やら、息子のナイキのトレーニングウェア、傘、ジャム二つ、
お使い物用にゴディバのチョコレート5箱。
私の物はというと・・・3足980円のくつしただけ。
はっきり言って、日用品と食糧だけの買い物。
これではいつものイトーヨーカ堂の買い物とさほど変わらない。
でもそれでも、私は幸せ
昼食に薄っぺらいオージービーフのステーキを食べ、
お腹も心も大満足
手がちぎれんばかりの重たい紙袋は、全て主人が執事のセバスチャンの様に
嫌な顔もせず持ってくれた。
そして、何より5万円が私のハートを揺るがしたのだろう。
やっぱり、「愛こそお金」「お金こそ愛」
(英訳すると「LOVE IS MONEY」「MONEY IS LOVE」 気にいってしまったこの言葉)
わずかな金額でも「お金で愛を買い戻した」そんな気分
なんて女かしら?私って。
やはりなんだかんだ言っても、
「男は女のために、いくらお金を費やすか?いくら労力を費やすか?」が
「愛情のバロメーター」だ。
そう、作家の林真理子先生もおっしゃっていた。
さあ、買うもん買ったし、急いで帰らなければ・・・
えっ?駐車場が広すぎて、どこに車置いたかわからない???
「何やってんのよ」
思わず、いつものように怒鳴る私
(やはり、5万円ぽっちでは、「愛」は買えなかったみたい・・・)
それから30分。重たい荷物を引きずりながら、やっとのことで車を発見!
とにもかくにも、昨日一日、疲れ切ってヘロヘロになった、私達夫婦の話でした。
お付き合い頂き、有難うございました
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