2008年製定価40万円。
クリーナーでディスクリードされるのを祈る。
パイオニアブルーレイディスクプレイアーのフラッグシップ機。
その中古を10分の1の値段で手に入れた。
UHDではない、普通の1080。
外観は非常に綺麗。
内部はそれなり。
左にトロイダルトランス、その隣りに見えるのは多チャンネルアナログ出力回路。
この物量、流石フラッグシップ、ハイエンド。
ステレオだけ聴いてみたが、その音はかなり力強かった、量感が凄い。
CDとDVDは再生出来た。
だがBDは認識しなかった。
リードしない。
ドライブユニットは基板の下にあり、しかもスチールケースの中にある。
レーザーピックアップに辿り着くのは時間が掛かる。
それをやらずに解決する方法が一つある。
レンズクリーナーだ。
取り敢えずこれを走らせてみよう。
何とこのモデルのボンネットは二重構造だった。
何とこのモデルのボンネットは二重構造だった。
これは凄い。
アルミ化粧天板の内側にスチール天板の二重構造。
天板は叩くと鳴いてしまうので、鉛テープを貼り付けた。
クリーナーでディスクリードされるのを祈る。
試しにアベンジャーズのBDを二枚借りて来た。
すると認識するではないか!
二枚ともリードしたりしなかったり。
やはりレンズが汚れている。
昨日リードしなかったすずめの戸締まりは、読み取り面が白かった。
これは印刷面が白く印刷されていたからだ。
対してアベンジャーズの読み取り面は黒い。
印刷面は暗い青。
どうやら読み取り面は黒い方がリードに最適らしい。
けどこれではこまるね〜。
どんな条件でもリードしてもらわないとプレイアーとは言えない。
まあ、レンズ汚れさえ除去できれば白いディスクもリードする筈だが。
まあ、これでホッとした。
レーザーピックアップは死んでいなかった。
レンズクリーニングさえすれば問題なく使える事が判った。
それにしてもこの重量感。
最高だよ。
ディスク型のレンズクリーナーを5回走らせたけど、変化無いなー。
ディスク型のレンズクリーナーを5回走らせたけど、変化無いなー。
直接綿棒で汚れを拭き取らないと駄目だな。
それでもリードするので、ラックに設置した。
ディスクをセットして再生。
1080P45fsに設定。
60fsではないが、画質は最高だ。
買って良かった。
本体が綺麗な割に、リモコンの使用感に経年劣化が甚だしい。
セットアップボタンが反応しない。
最悪じゃん。
直接設定ボタンで何とかなったけど。
リモコンの接点復活の為に分解したが、どうかな。
リモコンは接点クリーニングして復活した。
同時に中古の同型リモコンを買った。
リモコンは劣化が早いね。
似たような物はあるものの、全くの同型は少ないね。
無論似た物でも使える事は確かだ。
同じメーカーのリモコンでもテレビのリモコンは使えない。
ブルーレイプレイアーにはブルーレイプレイアーのリモコンでないと使えない。
赤外線の周波数が違う。
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