下関美術館へ
もうすぐ終了するのでイヤイヤ腰をあげた。
好みがあるのだから・・・と思いながら
駐車場で車を「オーライ。オーライ」と誘導してる女性
彼女たちに同じ匂いを感じた
おそらく絵手紙のお仲間さん達なのだろう・・・と
私は長いスロープを歩いて玄関へ
彼女たちはエレベーターでひと足先に玄関へ
入ると彼女たち1万人目で引き留められた。
あ~~~良かった。
私がエレベーターに乗っていたら引き留められていただろう
絶対に嫌だ。
満員の会場。
「先生、せんせい」とか聞こえて来て「絵手紙がどうのこうの・・・」と
あっちこちで会話
何故黙って見られないのかな~~
(それは無理というもの?)
だって絵手紙とは違うんですけど~~~ね
水彩画でそれは素晴らしい。
だけど・・・・これだけ同じ色調だと最後頃は飽きてきた。
作曲家の曲が作る曲調が同じになる
そんな感じ。
折角下関まで来たので北浦まで足を延ばす
川棚のコスモスか道の駅の食事か?
やはり芸術よりは食欲の秋のようである。
道々「しおん」の花が沢山咲いてる
小学生の頃
お花の咲いてるお宅へ
「病院へ持って行くのでお花を下さい」と
集めたお花を牛乳瓶へ挿し病院へ配っていた
5~6人いたと思う。
誰の発案だったのか、誰が居たのかもう記憶はないけど
その時
どのお宅もお花を沢山下さった
そしてシオンのお花を初めて知った
ものすごく純粋に何も考えていなかったのか・・・・
病院の許可なんてもらっていなかっただろうに・・・・
今から考えると・・・・
けったいな子達である
だけど
シオンを見ると思い出す
いい思い出なのだ。