寂しい事だけど・・・・

ニュースで山口県下関がにぎやかしい。

良い事で話題になるなら大いに嬉しいけど。
事件での話題は寂しい。

のどかな片田舎でこんな残忍な人間が育ったのか・・・・

私達は出会いを良い事として受け止める
そう習って来た。

目の前にいる今日出会った人が恐ろしい人間だとは
決して思わない。

だけど・・・・
この世の中の半分？いや３割？
おかしな人がいるのは事実だ。

それは納得しておかなくてはいけない。
以前から書いているように
性善説で相手を見ていたらとんでもない事になる

警察は何もしてはくれない。
自分は自分で守らなくてはならない。

まだ、独身の頃隣町（今住んでいる宇部市）までお稽古事で出かけ
夜８時半頃
バス停から自宅まで歩いていた。

車が横に止まり若い男性が「宇部市はどう行きますか？」と尋ねた
「この道をまっすぐ行って下さい」

「ちょっと乗ってそこまででいいので・・・」

昔はそんな危機感が無かった。
今の子供のように「知らない人にはついて行かない」なんて
教えられていない。

現にナンパされて結婚した友人を数人知っている

まさか・・・
その車に乗ってしまった。

何を話したか覚えていない・・・・
３分位で私が左に曲がる道になった

「ここで降ろして頂けますか？」に

「気を付けて」と
すんなり降ろしてくれた

私がお好みではなかったのか？
それは知る由もないけど・・・・・

なんと今から思うと背筋がゾッとする場面。
無事降ろしてもらえたが


誰にも言えないし言ってないけど
それでもなお
「悪い人ではなく、単に道を知りたかったのか？」と思ってしまう
お馬鹿なおじょうちゃん・・・だった。

だけど
昔は女性には車はそんなに必要なく
バス停から歩くのは普通の事だった。

たしかに情報が溢れ
マヒした部分があり都会、田舎関係なくニュースになるような
事が多くなっているのだろう